11月23日

 

衆議院議員 津村啓介氏を講師

(国民民主党 副代表)

に迎えての

いしかわ政治スクールに出席

 

 

政治家を目指す方

または

政治に興味のある方

地域の問題解決を共に考える

窓口を広げたオープンな政治スクールです

 

毎回 衆議院議員の先生が

お忙しい中 講師としてお越しくださっています

 

今回のお題が

「防災と災害ゴミ」

について

 

津村衆議院議員の地元 岡山県は

昨年 西日本豪雨災害で被災されました

 

そのご縁で 昨年7月に

 

 

 

岡山県倉敷市真備の

泥上げ 災害ゴミの運搬など

ボランティア活動をして現地を見てきましたが

 

今年も 台風19号 21号の影響で

水の災害被害を受けた地域も多い

 

そんな中

 

 

片付けた災害ゴミはどうなるのか?

 

という疑問に対してわかりやすく

災害廃棄物処理計画というあり方につて

レクチャーいただきました

 

(サンプルに 岡山市の災害廃棄物処理計画をいただきました)

 

 

こちらは 先週ボランティアに参りました

福島県いわき市の災害ゴミ

 

被災した地元の議員だからこそ

わかる必要なこと

 

防災に力を入れることは

自助と共助と公助と言われていますが

 

公助について

 

命を守り 生活を整えるその後

 

ボランティアに行ったとき

公園や道端に山積みになった災害ゴミを

いくつも見てきました

 

これを 一時仮置き場に運ぶという一連の流れがあります

(さらに 違う場所に運ぶという場合もあります)

 

しかし その後も考えていきますと

東日本大震災などでは 3年以上も

分別して焼却 埋め立て リサイクルにするまでに

時間がかかると言われています

 

今日もおそらく 長野や東日本に

ボランティアに行かれている方がいらっしゃると思いますが

 

ボランティアセンター設営

そして ボランティア受付が円滑にできているか

から

環境省が推進する

災害廃棄物処理計画が設けてあるか

 

実は

石川県では各自治体において

災害ゴミに対する処理計画を設けてある自治体は

わずか 3市町だそうです

(本市はどうなのか…後日聞いてきます)

 

気候変動により

豪雨による水害が毎年のように起こっている昨今

 

自分の地域は大丈夫

ではなくなってきていると思う

 

他人事ではありませんので

大変勉強になりました