8月25日

 

今日は金沢市で毎月開催されている

 

大人の発達障害を

明るく語る会 ここらぼさん

に参加してきました

 

ここらぼ とは

生きづらさ または 悩みを抱えている

大人の発達障害の当事者を中心に

そのご家族や支援者 行政などが

地域ぐるみで問題解決に向けて

共に課題を考えていく会です

 

毎回 お題が決まっていまして

今回は

「親亡きあと・・・」

というお題

 

これはですね

わたしとしても考え深いものがありまして

(長男 高3はAS+ADHDです)

 

親がサポートできる時間には限りがあるという

 

親として

できるだけ その後のことを考えたい

(その日を迎えるまでのこと)

 

そして 当事者の方が

親が亡くなることについて

その後 どうしていくのか

どんなお考えをお持ちなのか

お話を聞きしたくて参加してきました

 

 

その際に わかりやすい

頼れる人間関係や

サポート体制のある公共機関について図に

してくださったペーパーをいただきまして

整理がしやすかったです

 

その中で見えてきたものは

 

親が亡くなった際の

あらゆる手続きに関して

 

膨大な整理と処理が必要でして

前から わたしが必要と考えている

市町役所での

 

「おくやみ課」

(窓口が一か所のワンストップ手続きができる課)

 

※これは かほく市民の方からも

強く要望の声が届いております

 

そして 地域について

町内会長さんや民生委員さんが誰なのか

共助の理解でいいますと

もしものときは ご近所さんにサポートを求めることが

理想的だと思っていますが

 

防災訓練や地域活動に

積極的に参加しやすい環境を作ること

 

これも クリアに見えてきたのは

女性防災士さんとよく話題になる

障害者の方の防災(防災訓練)について

 

コミニケーションを苦手とする

発達障害の方もいらっしゃいますので

地域活動に消極的な方もいまして

 

町会長さんや民生委員の方って知らない

という場合があります

 

 

自分を中心に

親亡きあと 自分がどうしていくのか

改めて整理する必要があること

 

そして

わたしも 息子に町内の方と交わりやすいように

どうしたらいいのかが課題です

 

↑上記の図は

親亡きあとの応援図

 

図にするとわかりやすいですね

 

お金の問題や 居場所づくり

パートナーなど

親が亡くなったあとの不安など

沢山あると思いますが

 

いつかは 自立しなくてはならない

 

自立と言いましても

あらゆるサポート支援策もある

それらも わかりやすく整理して

子どもたちに伝える必要も親の役割だと思いました

 

いい機会をいただきまして

ありがとうございました