昨日・今日と

広報特別委員会の

視察研修に行ってきました

 

そういえば かほく市民のみなさまの

お手元に 議会だより(NO55)

届いていることだと思います

 

かほく市議会だよりNO55

↑詳しくはコチラより

 

広報特別委員会の委員となり

初の発刊になります

 

「読んでいただける 議会だより」

を目標に

率先して 議会だより制作編集に

力を入れていらっしゃる

 

滋賀県竜王町議会広報委員会さんに

研修に行ってきました

 

竜王町ホームページ

↑竜王町はコチラ

 

町役場に入るなり

町名にもある迫力のある「竜」の

お出迎えをいただきました

 

元バスガイドのわたしとしては

こちらの竜王町には何度かお邪魔してきました

 

わたしのイメージは

万葉の香り漂う浪漫と史跡の町

(そう今まで説明してきたんですけどね)

 

蒲生野(がもうの)と呼ばれる

万葉の時代 天皇や身分の高い方々が

都から狩りに来られたところです

 

蒲生野での

大海人皇子と額田王のロマンスは

あまりにも有名ですね

 

学生時代 古典で

互いのコミニケーションをとる歌

「相聞歌」(そうもんか)を

暗記してテストされたことありませんか

 

茜(あかね)さす紫野行き標野(しめの)

行き野守(のもり)は見ずや君が袖ふる

額田王

 

紫草(むらさき)のにほへる妹(いも)を憎くあらば

人妻故(ゆえ)にわれ恋ひめやも

大海人皇子

 

この相聞歌の舞台として知られています

 

最近では 竜王町と言えば

アウトレットかもしれませんが

歴史と文化もあり

名神高速道路の竜王インターなど

交通の要所なんですね

 

町役場の通された3階の会議室からは

↑一枚の絵のような

蒲生野の風景が♡

 

一面に広がる グリーンと

空のブルーがとても美しく見えました

 

 

そして こんな粋なおもてなしも

いただきました

 

お菓子のパッケージには

竜王町のキャラクター 近江うし丸くん

(近江牛発祥の地と

牛若丸元服の地ということで

合わせて 近江うし丸くんなのね)

 

お菓子を乗せる半紙には

竜王町の議会だよりの表紙を印刷して

あったり〜♡

 

ホントにきめ細やかなお心遣いに

感激いたしました

 

対応してくださいましたのは

竜王町議会 議長さま

広報委員のみなさま

議会事務局長さま

 

議会だよりにかける意識

早い対応と軽やかなお考え

実にさわやかにライトな意識で

議会だよりを製作されていることが

わかりました

 

文字のフォント

文字数

写真の選び方

どのように編集することで

町民に「読んでいただけるか」

をお考えになっていらっしゃる

 

「中学生でも読める議会だよりがいいです」

とお話いただきましたが

竜王町では 

中学校にも議会だよりを配布されているそうです

 

素晴らしい取り組み

 

わたしも昨年 

中学のPTAの広報委員をしていましたが

読みやすくするためには

写真を多く イラストもプラス

フォントも丸く柔らかくしました

 

スゴイ読みやすくなったと

保護者の方々からお褒めのお言葉

たくさんいただきましたが

 

そういうこと・・・

 

竜王町議会広報委員会のみなさんの

お取組みを参考にいたしまして

次回の議会だよりの制作編集の

参考にさせていただきます

 

本日は ありがとうございました