今日は

かほく市議会の

予算決算常任委員会議会研修会

が開催されました

(かほく市役所3階302会議室にて)

 

明治大学公共政策大学院教授

兼村 高文氏を

お招きしての講義でございました

 

この前まで 普通のお母さんでして

(4月に初当選いただきました)

 

演題

「決算議会と予算審議に備えた

論点整理と議論の『切り口』」

と題した ご講義

 

??????

またぁ 難しいお題

と思いましたが

 

「切り口」

に着目

 

わたくし 主婦ですので

毎日 台所に立って調理するんですよね

もちろん 包丁持っての

食材裁きは 毎度の習慣でございますので

 

「切り口」

は 食材をどのように

美味しく食べやすく

そして味が染みていくのか

調理法と合わせて切っていくんですが

 

なるほど

「これと同じことか」

と思いました

 

すべてが 初めてで

すべてが わからないことだらけ

何それ?と思う文字や言葉で混乱しそうですが

そこはですね

女性特有の「創造力」(クリエィティビティ)を

発揮することで 理解していくこと大事です

 

「そのまま」受け取るのではなく

自分なりにわかりやすく解釈していくには

イメージが大切だと思うんですね

 

予算ですから

ご家庭の冷蔵庫にあるもので

どのように 家計をやりくりするか

 

 先生のお話では

「視覚化」 の重要性が納得

 

数字だけを並べるのではなく

「見える化」

 

二次元ではなく 三次元のような

立体化していくことで

よりわかりやすく数字が見えてくること

 

これが 創造力というものです

 

意外とわたしたちが知らないところで

各自治体の財政が開示されているんです

 

開いてくれているもの

見なきゃ損損(笑)

 

それは 冷蔵庫を開けるようなもの

 

「今日は何を作ろうかしら?」

 

市の財政というレベルから

家庭の冷蔵庫の中というレベル

 

マクロもミクロも実は同じ

法則(考え方)だったりします

 

難しく考えるのは 自分の問題だったりするんですよね

 

総務省 財政状況資料集

↑ご興味ある方はコチラ

 

※全自治体の決算分析資料開示されています

 

実に有意義な研修でございました