【2月3日】

三十三間山は風力発電の計画が進んでいて、2027年に高さ180mの風力発電機が17基設置されるらしい。素晴らしい景観が破壊される前に訪れておこうと思い、今回のスノーハイクは三十三間山を選びました。前夜は道の駅若狭熊川宿で車中泊ですが快適なプチ宴会場所も有ります。翌朝、たかびんと道の駅で合流して三十三間山の倉見登山口に向かいます。倉見登山口に有るトイレ付きの駐車場に車をデポして出発します。暫くの間は林道を歩きますが直ぐに風神の滝が迎えてくれました。私の好きな雷神は居なかったな。雪の無い植林帯の中をジグザグに登って行くと植生が自然林に変わって足元にも雪が積もりスノーハイクらしくなってきます。若狭の海と三方五湖を眺めながらの登りは楽しいですね。稜線に乗り上げると琵琶湖も望めます。北面の緩やかな傾斜を登って三十三間山のピークに立ちますが樹林が有って展望は無い。わんこちゃんが登って来るのを待って、来た道を少し戻って快適な北面の斜面で少し早いけどランチタイムを楽しむ。私のランチのメニューはキンゴ特製の雪山サンドです。食材はレタスとスライスチーズとハム2枚。マスタードとケチャップとマヨネーズをパンに塗り込んで頂きます。ポイントはレタスのシャキシャキ感ですね。出発から2時間20分程で山頂に着いたのでランチタイムをのんびりと楽しんだ。下山は来た道を戻りますが、お手軽の山なのかこの時間になっても登って来る人達が居て挨拶を交わします。下山後はきららの湯で疲れを癒して家路に着きます。


何回か訪れていますが素敵な道の駅ですね。


日付が変わっても前夜宴会を始める。0:45
 


早朝に静かなコーヒータイム。6:18


【タイトル】  お手軽なスノーハイクを楽しむ♪
【メンバー】   キンゴ、めぐわんこ、たかびん
【日  程】  2024年2月2日夜発~3日
【天  気】  晴れたり曇ったり
【場  所】  嶺南 三十三間山
【地  図】  三方、熊川(1/25000)


前夜泊地でたかびんと合流してから移動して車をデポして倉見登山口から出発です。8:50


登山道を進むと直ぐに風神の滝が現われますよ。9:12


暫く登ると雪が現われて風神の看板が有りました。10:30


そして三十三間山と、ろくろ山の分岐に乗り上げます。10:33


向こうの頂きも気になるなぁ~。


分岐を三十三間山に進みます。


冬の日本海が眺められて良い感じですね。


さぁ、もう少し登ろうか。


ええ感じやなぁ~。


君は何を想うのか?


風力発電建設に必要な物なのかな? 興醒めやな。


三十三間山のピークで待っていると、わんこちゃんが登って来ました。展望も無いので少し下りましょうか。


かなり早いけど展望の良い所でランチタイムを楽しむ♪ キンゴ特製のサンドウィッチです。これが中々旨いんだよ。11:20


やはり鉄塔が邪魔ですね。資材を運ぶ林道を造成中なのか発破の音が聴こえます。此処に風力発電機が立つなんて、何だか悲しいな。


それでは下りましょうか。振り返るとお手軽で良いお山でしたね。


出た!わんこポーズ。


天気も良くて、ええ感じやなぁ~。


雪が少ないので、ろくろ山の周回コースには行かなくて登って来た道を戻って車のデポ地に到着です。13:58


久し振りの「きららの湯」ですね。


三十三間山はショートコースで登りましたが、楽しめましたよ♪