【11月3日~4日】

斧内谷を溯行して左門岳に登る予定でしたが、出発時間が遅くなったので無理をせずに昼過ぎにはテン場を決めて黄葉と茸と焚火を楽しむ癒し山行に変更しました。翌日は右岸尾根を下って戻って来ましたが、また来ても良いかなと思います。左門岳は銚子洞を溯行した時に訪れているので拘りは無いけれど、何となく気になる場所が有るんですよね。


前夜泊地で深夜に乾杯!


【タイトル】  のんびりと錦秋の渓を楽しめました♪
【メンバー】   キンゴ、めぐわんこ、青りんご
【日  程】  2023年11月2日夜発~11月4日
【天  気】  晴れ
【場  所】  奥美濃 根尾西谷川・河内谷支流斧内谷
【地  図】  平家岳(1/25000)

436m地点から長い林道歩きが始まる。


大きな堰堤の上の水面に映る木々が良い感じです。


入渓すると直ぐに美味しそうなナラタケ君が迎えてくれました。


そして一直線に落ちる綺麗な二段滝。


ここは左から簡単に巻いて行くと、早生のナメコがモフモフですね。


ムキタケも有りましたよ。


黄葉が素晴らしいなぁ~。



小滝を快適に越えて行きます。


細い流れの右岸に良い台地が現われました。


ここでランチタイムを楽しむ♪ 私はカップヌードルの謎肉放題を頂きますが、中々旨いねぇ~♪


沢の又で泊まるつもりでしたが、まだ昼過ぎだと言うのに時間ギリで行くよりは今回は此処で泊まる事にしました。茸を見つける度に休憩していたら前に進みませんね。でも、晩秋の渓ならこれでええんじゃないかな。


辺りを散策するとヌメリスギタケの群生に出会いましたが、少しだけ時既に遅しかな。


テン場近くでカモシカ君と遭遇しました。すぐに逃げて行きましたけど。

 

色付く樹々に癒されるなぁ~。時の流れがスローな感じがしますね。


薪を集めて焚火を熾して登って来た渓を振り返ると、何だか樹々が踊っているように感じるな。


まずは飯盒で湯を沸かしますが、奥美濃の薪は中々燃えにくい。


今宵のおかずが増えましたね。ヌメリスギタケは申し訳ないけど食材から外しました。


深山食堂「わんこ亭」の女将が何やら準備を進めていますよ。


今宵が楽しみやなぁ~♪

~つづく~