【10月28日】 

今週末も天候の加減で2巡目指名のエリアを徘徊する事になりました。早朝から雨が降り出して待機時間がもどかしい。11時20分出発。目的の谷をギリで溯行出来るかなと考えて出発しましたが、同行者のたかびんが体調不良で桂の広場からピストンで戻りました。癒しの空間に少しだけ足を踏み入れることが出来たので良しとしよう。岩魚君が子孫を残そうとする姿も見れたしね。13年振りにお会いした桂さんは全く変わらない姿で、私だけが13年分朽ちていた。此処は朽木で私は朽人ですわ。それにしても、このエリアでこの時期にナラタケが出始めなんて、今年の茸のタイミングは少しだけズレてるような気がします。そやけどやっぱり11月は何だか爆発の予感がして楽しみですね。桂さん、また数年後に逢いに来ますよ。


【タイトル】  錦秋の入口には・・・
【メンバー】   キンゴ、たかびん
【日  程】  2023年10月28日
【場  所】  湖西北西部
【天  気】  雨のち曇り

前夜泊地から出発地点に移動しますが、本降りの雨で車の中での待機を余儀なくされます。


お昼前に天候が回復しました。長閑な風景に何だか癒されます。


林道を進むとスギヒラタケが出迎えてくれました。美味しい茸なんやけど今では毒キノコに指定されていますね。


小さい流れの中で岩魚が未来を営んでいます。


沢蟹君も愛嬌が有りますね。


ここは有名なポイントですね。木の門を潜りましょう。


岩谷峠に乗り上げました。


好みのサイズのナラタケです。


これから色付き始めるんやねぇ~♪


素敵な空間に癒されるなぁ~。


桂さん、今日は貴方に逢いに来ました。連れの体調が良くないので此処から戻りますが、また逢いに来ますよ。たまには踊ってくださいね(^_-)


本日は天候不良で半日の山行になりましたが、ウエット感の有る錦秋が始まる山を楽しめました。