【9月4日夜発~5日】

福井県の大野市に流れる九頭竜川の支流の打波川の源流部に、石川県と福井県の県境になる赤兎山と白山の三ノ峰の間の稜線を源に流れ落ちる桧谷とその左又のよろぐろ谷は、美しいナメ床が延々と続いていて、悪い箇所は殆ど無くて初心者を含むパーティーでも楽しませてくれることでしょう。


大阪の堺市を21時過ぎに出発してから下小池の駐車場まで4時間半もかかりました。駐車場は貸切状態なのでわんこちゃんと二人で前夜宴会を深夜の3時まで楽しむ。翌朝はウォンタさんも合流して、先行するパーティーが進んだ後に、私達も出発します。7:12

 


【タイトル】 奥越美のナメ床に酔い痴れる
【メンバー】 キンゴ、めぐわんこ、ウォンタ
【日  程】 2020年9月4日夜発~5日
【天  気】 快晴
【場  所】 奥越美 打波川・よろぐろ谷~桧谷下降
【地  図】 願教寺山(二万五千分の一)


 

この標識の所から支尾根を越えて白滝に向かいます。


少し喘ぎながら支尾根を乗り越して渓に降り立つと、先行のグループが休憩してはりました。7:32 ここで先に行かせてもらいます。少し河原を進むと白滝が待ち構えていました。


少し水量が乏しいような気がするな。


ここで、わんこちゃんのワンマンショー!


ん? 右側が登れそうやな。


でも、此処は右岸のルンゼから巻きます。



落口で久し振りのキンゴポーズ!


わんこちゃんは何を思うのだろうか。


滝上の先は二又となり、左のよろぐろ谷に入るとナメ床は続いて釜を持つ斜L5m滝が架かる。


その上も綺麗なナメ床が続く。

 


げげっ、もう少しでマムシ君を踏むとこやったわ。


ここでウォンタさんが滑ってドボンします。夏で良かったね。


桂の木も良い感じです。8:05


渓の中も明るくなってきました。8:15


張り出した左岸壁がゴリラの様に見えます。


おおっと、何やら向こうに連瀑帯が見えて来ましたよ!8:23


振り返ると、空はまだまだ夏色です。


この先は何が待っているのだろうか。