【10月7日~8日】
この連休は上越の沢に行きたかったんやけど、いつもながらに直前まで連休になるかどうかが定まらず、台高の沢に変更する。前夜泊地は某発電所を予定していたが、雨が降っているので別の場所にしました。初めての場所ですが中々快適やん。
翌朝は雨も上がっていて、朝食を済ませてから江馬小屋谷の出合まで車で移動します。この谷に来るのは2度目やな。江馬小屋谷沿いの林道は通行止めが解除になったばかりで終点まで車で入れましたが、野江股と江馬小屋の出合の二又は鉄製の橋も流されていて見るも無残な姿になっていました。さてと、仕度を整えて出発やー! 8:05
【タイトル】 焚火に酔いしれて♪
【メンバー】 キンゴ、めぐわんこ、K極、N村
【日 程】 2012年10月6日夜発~10月8日
【天 気】 晴れ
【場 所】 台高 蓮川・江馬小屋谷
【地 図】 七日市、宮川貯水池(1/25000)
【メンバー】 キンゴ、めぐわんこ、K極、N村
【日 程】 2012年10月6日夜発~10月8日
【天 気】 晴れ
【場 所】 台高 蓮川・江馬小屋谷
【地 図】 七日市、宮川貯水池(1/25000)
小滝を二つほど越してゴーロ帯を進み、左に滝を架ける枝谷の先で両壁が立つ行合となる。8:25
行合を抜けて小滝を越えて行くと左岸は植林となり踏み跡もあります。
右に格好良い連瀑を見て小滝を越えると右岸に15m滝が架かる。9:08 観音滝だろう。
少し進むと両壁が立ち、谷が右に折れる所で水流が噴き出している。五所ヶ滝ゴルジュの入口だ。9:36
正面に入る枝谷にも長大な滝が架かっている。少し戻って右から巻き上がるが、念の為にロープを出します。
五所ヶ滝ゴルジュの中を覗き込むと・・・・・・・足が竦みますね。
ゴルジュを巻き越えて行くとすぐに二又です。11:16 その先でナラタケを見つけるが、虫が一杯付いていたので採らないでおく。
右に炭焼き跡を見て左にルンゼを見送ると右から枝谷が入り、正面に釜を持つ小滝が架かります。11:54
小滝をへつって抜けると15m滝が架かるが、この滝を超えるのがこの谷の核心部やね。12:19
前に来たときは、右の細いバンドから上方のくねっと曲がった大きな木に登ったような気がするが、藪っててよくわからないな。クラックに残地カムが見えるが、何だか岩が剥がれそうな感じやしと躊躇していると、極姉がクラックに取り付いてテラスに乗っかります。
その上もロープを出して登るが、落石に注意ですね。最後は懸垂で谷に戻る。14:47
2条の滝を越えて行くとすぐに右から枝谷が入ってそこをテン場とする。15:00
休憩の後に薪を皆で集めて、さあ!寛ぐぞっと! そして、わんこ亭が開店しますが色々と出てきますよー♪
2条の滝を越えて行くとすぐに右から枝谷が入ってそこをテン場とする。15:00
休憩の後に薪を皆で集めて、さあ!寛ぐぞっと! そして、わんこ亭が開店しますが色々と出てきますよー♪
閉めは沢丼と豚汁です。
焚火を囲んで、呑んで喰って、極楽やね。
翌朝も豪華メニューやん。7:00~7:30
沢泊の朝を満喫してから出発です。8:20
右からルンゼが入る所でシイタケの群生に出会います。極姉は大喜びで、もちろん収穫しますよ。8:40
右からルンゼが入る所でシイタケの群生に出会います。極姉は大喜びで、もちろん収穫しますよ。8:40
その奥には両壁聳え立つ中に釜を持つ逆くの字の15m滝が架かり、少し戻って右のルンゼから巻いて落口に出ます。9:18
左に滝を架けるルンゼとマスタケ見て行くと、ナメ斜6m滝、4m滝が連なる。9:44
若いマスタケはフライにすると美味いらしい。
若いマスタケはフライにすると美味いらしい。
谷は開けて、左から滝を架けるルンゼの先に30m滝が架かる。9:58
ヌメリツバタケモドキとジンジソウ(人字草)。
休憩後に左から高巻くが、落口に出る手前で大きなシイタケを見つける。もちろん収穫しました。
落口には小さな釜があって良い感じですね。10:30
落口には小さな釜があって良い感じですね。10:30
今の気持ちを身体で表現してみてください。
ここからしばらくはナメ斜滝が連なり、快適に登れて楽しいところです♪ 10:42
ナメ滝が終ると、谷は白倉山に向けて左折する。ちょろちょろと小川が流れるような源流部の雰囲気に癒されますね。たいした詰めも無く、白倉山に到着する。11:40
本日収穫したキノコをふんだんに入れてのラーメンは旨い! 食後のコーヒーも楽しんで出発です。12:35
本日収穫したキノコをふんだんに入れてのラーメンは旨い! 食後のコーヒーも楽しんで出発です。12:35
稜線を西に進んでP1226に到着。14:06
ここから北北西に伸びる尾根に乗り換え、ナンノキ平を経て野江股と江馬小屋の出合に下るが、けっこう滑り易いぞっと。
ナンノキ平のミズナラの大木に久し振りに会えて嬉しかったな。 トンビマイタケは既に終っていました。
ここから北北西に伸びる尾根に乗り換え、ナンノキ平を経て野江股と江馬小屋の出合に下るが、けっこう滑り易いぞっと。
ナンノキ平のミズナラの大木に久し振りに会えて嬉しかったな。 トンビマイタケは既に終っていました。
車に戻ったのが16:20でした。
2日目はキノコモードとなりましたが、久し振りの焚火を堪能して満足です。
スメールで疲れを癒して帰路に着く。
2日目はキノコモードとなりましたが、久し振りの焚火を堪能して満足です。
スメールで疲れを癒して帰路に着く。