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7.6%と27.1%
澤木です。
数字でみる健康~
表題の数字は、現在(2019年)の女性/男性の喫煙率です。
ちなみに1998年は、女性10.9%、男性50.8%です。
まとめますと、
1998年→2019年
10.9%→7.6%
50.8%→27.1%
男性はかなり減りましたね。女性はあまり減っていません。
確かに、私が小さい頃はどこでも吸えたなあ(笑)。…新幹線、飛行機、東海道線、職員室、事務所、路上。
私はかなりの嫌煙家ですが、当時は煙があるのが当たり前だったので、今ほどのストレスは感じませんでしたね。
禁煙のリスクは何といっても、
COPD
chronic obstructive pulmonary disease
慢性閉塞性肺疾患
の罹患による死亡への加速です。
2019年には、17,836人がCOPDで亡くなっています。
また、受動喫煙の問題もあります。
吸いたくなくても、煙を吸わされることで、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳児突然死症候群(SIDS)のリスクが上がっているのです。
徐々に、禁煙・分煙が世の中になじんで来たので、益々の健康増進が進むことを願って止みません。
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