肘折れに注意!
SAWAKI GYM代表、
パーソナルトレーナーの澤木です。
読者のみなさん、新年初筋トレしましたか?
私は2日から、自宅のバーベルで、早速おせちを筋肉に変えました♪
さて、年末にあるジムで見かけた【ある事故】を思い出して、ふと浮かんだ、普段私がトレーナーやトレーニーに指導していることを書いてみようと思います。
★ダンベルベンチの補助★
ダンベルベンチプレスのクライアントへの初回指導は、このように行います。
①お手本をお見せする
②無負荷で動作をガイド
③軽負荷で動作をガイド
この時、②③では手首を持って動作をガイドします。
この基礎的指導をしておかないと、初心者にいきなり重いダンベルを持たせ、見よう見まねの肘を下から支える補助にて、実施者が、
肘折れ
をお越し、ダンベルが顔面直撃をする可能性があります。
先日、某ジムでカップルトレーニング中の(教えたがり)男性が、実施女性の肘を支える補助で、見事に肘折れを起こさせていました。
顔面ダンベル直撃はギリギリのところで回避していましたが、危ない危ない!
そもそも筋トレって、必ず補助が必要な訳ではないんです。
①フォーム指導
②筋肉の追い込み
いずれかが補助の目的になるのですが、何のために行うのか、を補助する側とされる側双方が理解しておくことが大事です。
SAWAKI GYMでは、①は必ずやります。②はお客様の目標によってはやります。
SAWAKI GYMでは、リクエストがあれば、このような補助の仕方もレクチャーさせていただいています。カップルにオススメかもです。
今年も、
安全で効果的!
楽しい筋トレをやりましょう。