機能解剖学セミナーの秘密
①冒頭の写真は、ローテーターカフ(回旋筋腱板)の棘下筋を鍛える方法を説明しています。
SAWAKI GYM代表の澤木です。
『基礎から学ぶ機能解剖学』で、どんなことをしているのか、その一部をご紹介いたします。
②同様に棘下筋のトレーニングを体験していただいています。棘下筋の疲労感を感じると、その起始・停止と筋腹を体感できます。
③棘上筋のエクササイズとして「フルカンエクササイズ」を紹介しています。この筋肉がうまく機能しないと、いわゆる五十肩になることも。
④三角筋の停止部である「三角筋粗面」にマークを書いて、ご受講のみなさまにお見せしています。このセミナーは写真撮影OKです!
⑤肩関節屈曲と外転の参考可動域は180°です。「肩甲上腕リズム」は健康な肩を保つ上でとても大切です。
⑥三角筋後部のエクササイズには「リアレイズ」があります。この日は、チューブを使った「エキスパンダー」的なエクササイズをご紹介。三角筋後部を鍛えることで、前方への巻き肩を防ぐ効果があります。
⑦内側側副靭帯(MCL)を人体(澤木の脚(笑))を使って説明。ご受講のみなさんは、ご自分のMCLを触診します。・・・この靭帯、昨年2回切りました(^-^;
⑧足のアーチの見方を、骨の配列から説明しています。黒い✖は舟状骨を示しています。
こんな感じで、教科書やプリントだけでなく、澤木自身が身体を張って講義しているのが、『基礎から学ぶ機能解剖学』の特徴です。
これからも全国で開催していきますので、ご受講・再受講、お待ちしています!
☆どなたでも受講できます。
☆フィットネスクラブやジムへの研修として開催できます。