運転免許更新とフィットネス
澤木です。
先日運転免許の更新をしました。
ゴールドです^^
その中で更新のための講習会(30分)を受講したのですが、過去なかった情報として出てきていたのが、
安全サポート車の扱い
安全サポート車とは、自動ブレーキや高速道路での運転ガイドがついた車。
結局、どんなに科学が進歩したとしても、操作する人間がミスするのであれば、危険運転となりうると。
全くその通り。
人間の運動器(神経・筋肉・骨格)や体力要素は、一般的に20代をピークにどんどん低下していきます。
運動していても低下していくのに、運動している人と、していない人ではその低下率の違いは明白です。
車の進化に対して、人間の機能が退化しているギャップも近年の高齢者事故の原因ではないかな、と思います。
車のサポート機能は、まともな運転ができる人に対して更に安全を守るために作らているとのこと。
これをフィットネスに当てはめてみると、『BFRトレーニング』や『TRX』『ViPR』などのトレーニングギアを使うのと同じ。これらは、正しくトレーニングできる人が使ってこその道具です。
道具ありき、サポート運転ありきではなく、まずは人間の機能ありきなのです。
・筋力/心配持久力/柔軟性/バランス
これらは一般的なフィットネスで最初に扱われる項目だと思いますが、安全運転を目指すための体力づくりでは足りません。これからは、
・敏捷性/巧緻性/反応時間
も高める(というか低下を遅らせるような、『ビジョントレーニング(目の動きを良くする)』『リアクショントレーニング(反応して動く)』などのトレーニングがより必要になっていくでしょう。
世の中に届くまでに時間は掛かると思いますが、パーソナルトレーニング/ファンクショナルトレーニングを通じて、科学の進歩に追いついて行けるカラダづくりをサポートしていきたいと思います。
~ファンクショナルトレーニング イメージ~