『身体運動の機能解剖』はなぜ良書なのか
パーソナルトレーナー/機能解剖学講師の澤木です。
私が全国で展開しているセミナー「基礎から学ぶ機能解剖学」のテキストは、この『身体運動の機能解剖』という本を使用しています。
なぜ、この本は良い本なのか?
◆まずは目次を見てみましょう
1 機能解剖学の基本的な知識
2 肩甲帯
3 肩関節
4 肘関節と橈尺関節
5 手関節と手
6 上肢の動きの分析
7 股関節と骨盤帯
8 膝関節
9 足関節と足
10 体幹と脊柱
11 体幹と下肢の動きの分析
12 バイオメカニクスの基本的な要素と概念
付録
ワーク・シート
用語解説
索引
このように、章ごとに、関節の部位が載っているので、順番通りに学んで行くと、全身の地図が読めるようになります。
◆各ページは・・・
*医道の日本社様のHPより。
1ページごとに各骨格筋の起始・停止、作用等が2色刷りのわかりやすいイラストとともに解説されています。また、図版、写真も多数ありです。
それもそのはず、この本は、アメリカで1948年に出版されて以来、ロングセラーとなっている名著の翻訳版。
歴史が違う!
分かりやすい!
このような本の情報は、科学的根拠がしっかりしていて、流行とは無縁のストロングスタイル。
私は、2002年に、総合学園ヒューマンアカデミースポーツカレッジの講師となる訳ですが、その時からこの本を愛用しています。
以後、10年に渡り、専門学生に指導。その後、5年のブランクを経て、今、「基礎から学ぶ機能解剖学」セミナーのテキストとしても使用しています。
カラダの勉強のスタートは、この本がおススメ!
まだお持ちでない方は、是非ご一読をおススメいたします。
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