【手首のエクササイズ】その5 スピネーションとプロネーション | 澤木一貴オフィシャルブログ「パーソナルトレーニング24」Powered by Ameba

【手首のエクササイズ】その5 スピネーションとプロネーション

パーソナルトレーナーの澤木です。


手首のエクササイズその5は、
2種目同時にご紹介いたします。


プロネーション(回内)と
スピネーション(回外)。


橈骨と尺骨の間で起こる回旋動作に抵抗を掛ける種目で、私自身とても重要視している種目です(抵抗を掛けなくても回内回外動作は大事)。


まず、プロネーションから。


 

逆手(回外)でダンベルの端を持ち、立てるところまで持ってきます(回内)。
主働筋は、円回内筋、方形回内筋など。



次に、スピネーション。


 


順手(回内)でダンベルの端を持ち、立てるところまで持ってきます(回外)。
主働筋は、回外筋、上腕二頭筋など。



これら2つのエクササイズは、繋げて行うこともできます。


 
▲回内のコンセトリックと、回外のエキセントリックが合体!戻す動きはその逆。



ゴルフクラブを使ってもできます。






重量は、既出のエクササイズと同様で良いでしょう。


いかがでしたか?ひとえに「手首」と言ってもいろいろあるのです。
専門家のアドバイスのもと、鋼鉄の手首を作ってみませんか^^




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