レジスタンストレーニング⑤ | 澤木一貴オフィシャルブログ「パーソナルトレーニング24」Powered by Ameba

レジスタンストレーニング⑤

パーソナルトレーナーの澤木です。

私が、レジスタンストレーニングを始めたのは、小学4年くらい?

「あしたのジョー」「がんばれ元気」「タイガーマスク」といったスポーツアニメに影響されたことがきっかけでした。

では、レジスタンストレーニングの種類の続きから。


②フリーウェイトトレーニング

ダンベルやバーベルなどの重量物(ウェイト)を使って行う、マシンのように軌道が決められていないレジスタンストレーニングの方法です。マシントレーニングに比べるとフォームの習得が難しく、正しいフォームで行わないと、傷害のリスクが高まります。

工夫次第で様々なエクササイズが可能で、特定の筋から総合的な動作まであらゆるバリエーションが可能です。必要に応じて負荷がしっかりと掛けられるので、レジスタンストレーニング本来の効果が出やすい、といったことが特徴です。

フリーウェイトを上手に行うためには重力と仲良くなりましょう。

例えばラテラルレイズは腕を完全に曲げたところで、三角筋の力が抜けるようになっています。写真のように腕を完全に下垂しないところ(モーメントアームが0にならないところ)で動作を止め、そこからゆっくりと挙げるように動作をしましょう。



 
▲ラテラルレイズ。左の写真に注目。「きをつけ」=脱力していません。


 
▲ベンチプレス。左・か細い女性、右・ワタシ。自分にあった負荷でできるのがフリーウェイトの良いところ。



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