VO2maxの50%の運動は?
こんにちは、パーソナルトレーナーの澤木一貴です。
今日はトレーナーのお勉強編です。
有酸素運動の強度設定について考えてみるとします。
通常、有酸素運動では、心拍数をその強度として活用します。
人の心拍数は、通常、安静時で60~80拍程度、
最大時で、220-年齢、と言われています。
パーソナルトレーナーは、最大心拍数から安静時心拍数を引いた数(心臓の動く範囲=予備心拍数)に所定の運動強度(%)ををかけて、運動強度を設定します。
20歳、安静時心拍数60拍の人で、予備心拍数の50%というの強度設定であれば、
目標心拍数=(220-20-60)×0.5 ・・・これに安静時心拍数60を足してあげれば目標心拍数が求められます。
いわゆるカルポーネン法という計算式ですね。
ここで耳より情報!
研究によると、予備酸素摂取量(VO2R=VO2maxと安静時VO2の差)と予備心拍数は同等に扱えることがわかっているので、もし
「最大酸素摂取量の50%の運動強度」という設定指示があった場合は、上記のカルボーネン法を使えばよいという訳です。
今日はトレーナーのお勉強編です。
有酸素運動の強度設定について考えてみるとします。
通常、有酸素運動では、心拍数をその強度として活用します。
人の心拍数は、通常、安静時で60~80拍程度、
最大時で、220-年齢、と言われています。
パーソナルトレーナーは、最大心拍数から安静時心拍数を引いた数(心臓の動く範囲=予備心拍数)に所定の運動強度(%)ををかけて、運動強度を設定します。
20歳、安静時心拍数60拍の人で、予備心拍数の50%というの強度設定であれば、
目標心拍数=(220-20-60)×0.5 ・・・これに安静時心拍数60を足してあげれば目標心拍数が求められます。
いわゆるカルポーネン法という計算式ですね。
ここで耳より情報!
研究によると、予備酸素摂取量(VO2R=VO2maxと安静時VO2の差)と予備心拍数は同等に扱えることがわかっているので、もし
「最大酸素摂取量の50%の運動強度」という設定指示があった場合は、上記のカルボーネン法を使えばよいという訳です。