またまた映画鑑賞記録を備忘メモ。
■オンリー・ザ・ブレイブ(2017年 アメリカ)
2013年にアメリカのアリゾナ州で発生した巨大山火事に立ち向かった、消防精鋭部隊「グラナイト・マウンテン・ホットショット」の実話を描く伝記映画。
■あらすじ
Filmarksより引用↓
更生のために森林消防団に入隊した青年を待ち受けていたのは、未曾有の巨大山火事だった――。
学生寮で堕落した日々を過ごしていたブレンダン(マイルズ・テラー)は、恋人が妊娠したことをきっかけに、生まれ変わる決意をし地元の森林消防団に入隊。地獄のような訓練の毎日を過ごしながらも、仲間と絆を深め、チームを率いるマーシュ(ジョシュ・ブローリン)との信頼を築き、彼らの支えの中で少しずつ成長していくブレンダン。しかしそんな彼を待ち受けていたのは、山を丸ごと飲み込むような巨大山火事だった――。
「火をもって火を制す」ホットショット隊。
”森林火災”というものに日本はそこまで馴染みがなく、アメリカでは
こういった部隊があることも私は初めて知りました。
今まで全く知らなかった「火災現場で働く消防士さんの世界」を少し垣間見ることができ、さらにその家族愛も伝わる素晴らしい作品でした。
同じ消防士を描いた作品でも、昔見た「バックドラフト」とはまた違った世界。
「話がハッピー」とかそういうんじゃないのだけれど、
実話ということもあり、とても胸を打つ映画。
エンドロール、実際の隊員の写真が出てきて胸が熱くなりました。
「アメリカン・スナイパー」の時もそうだったけど、ラストに本人の写真が出ちゃうと泣いてしまいます。。
良い作品なので、是非見てみてください。