学校に行かなくなった後、
✔️何もする気になれない
✔️生まれてこなければ良かった
✔️死にたい
など、生きる気力さえ失ってしまう不登校児がいます。
お母さんは子どもを追い込みたかった訳ではなく、今まで目の前のことを一生懸命に頑張ってこられた方たちばかり。
どうしてこんなことになってしまったのか…とご自身を責める方もおられるのではないでしょうか。
今回は、ちょっとした心がけで「死にたい」と言う不登校児が、「100歳まで生きたい」と毎日楽しく過ごせるようになるママのスゴ技をお伝え致します。
ちょっと手足を動かしただけで感動した乳児期。
一歩、歩いただけで拍手喝采の幼児期。
そんな何をしても可愛かった幼少期を経て、小学校に入学。
子どもは親からの期待を少なからず背負って過ごすことになります。
その期待が大きすぎたり、又は、親が子どもをコントロールしたりすると、子どもは
✔️親に反発したり
✔️暴言、暴力がひどくなったり
✔️きょうだいをイジメたり
✔️自分を傷付けたり
✔️寝れなくなったり
✔️生きる希望を失ったり
と、本来の可愛くて元気で素直な姿を失ってしまうことになります。
不登校児となると、
✔️お母さんは学校に行って欲しいと思っているのに行けない自分
✔️みんなは楽しく学校に行っているのに、僕だけ、私だけは学校に行けない…
と、自分を責め、その辛さを1人で抱え込むと二次障害に繋がるケースも少なくありません。
パステルジャンプで学ばれている、みしまさんのお子さんは、吃音があり、また些細な事を敏感に感じてしまう特性もあって不登校になりました。
そして、おうちで過ごしていると「死にたい」と言うようになったそうです。
「このままではいけない!」と、みしまさんは学びをスタートされました。
学んだ事をおうちで実践すると、すぐに不登校児のお子さんに変化があり、今まで自分の気持ちを上手く表現できずにイライラしたり、弟をイジメていたお子さんが、ポツポツと自分の気持ちをお母さんに話すようになったそうです。
みしまさんが実践された「死にたい」と言っていた不登校児に、生きる喜びを復活させるスゴ技とは、一体どんなものなのでしょうか。
スゴ技の紹介の前に…
突然ですが、不登校児のお母さんがた!
おうちの中は何色でしょうか?
✔️どんよりした灰色?
✔️今にも大雨が降ってきそうな暗い空の色?
✔️いつ雷が落ちるかわからないようなビリビリ色?
自信を失い、不安が強い不登校児が、おうちが嵐の前のような空気では心の疲れを癒すのはとても難しい…癒すどころか、状態を悪化させることさえあります。
パステルジャンプのみしまさんが実践したのは、おうちの中を明るくすること!
今までの忙しくてセカセカしたお母さんの雰囲気をガラリと変え、笑顔で、高いトーンの声で、ゆっくり優しく話すようにしました。
そして、笑い声を増やし、音楽をかけて楽しく歌って見せました。
すると、お子さんが、
「お母さん、やっと僕のことわかってくれた」
と言い、徐々に会話が増え、強い信頼関係ができたそうです。
今までの「忙しいお母さんに合わせてくれないと困るのよ!」という親中心の子育ては、知らない間に子どもをコントロールしていたんだと気づいたみしまさん。
「これではいけない!」と覚悟を決めて、子ども中心の子育て、つまり、どんなに忙しくても「楽しく明るいお母さん」でいることを心がけました。
✔️心が疲れきっている不登校児
✔️生きる意味を見失い「死にたい」と言葉にする不登校児
を、最短で復活させることができるのはお母さんです。
一度ご自身の顔を鏡でじっくりチェックしてみてください。
暗く、怖い顔になっていませんか?
おうちの中を明るい色にするには、お母さんの笑顔が必要です。
お母さんのひまわりのような笑顔、高いトーンの声、ゆっくり優しい話し方で、おうちの中の雰囲気を変えることから始めてみてください!
お母さんの笑顔は、不登校児の心を穏やかにし、「死にたい」と言っていたお子さんが「100歳まで生きたい」と言うまでに変化させるすごいパワーがあるのです。