「ウクライナ・オン・ファイヤー ~日本語字幕~」  | 沢木 宣仁 『上昇気流に乗ろう!』 第2章

 

 

 

興味があったのでニコニコ動画で「ウクライナ・オン・ファイヤー ~日本語字幕~」を見ました。その感想等になります。

 

 

 

ウクライナは、地政学的に東西の派遣の交差点にあり頻繁に宗主国や支配国、同盟国が変わってきた歴史があるようです。また、ウクライナが真に1つの国になった事がないという事も分かりました。

 

以前ブログで書いた通り東部と南部は、親ロシア派地域となっています。言語もロシア語圏になっています。

 

 

つまり、東部、南部は、親ロシア地域、西部は親欧米地域と言うようにウクライナが2分されているのが分かります。選挙でもそのような結果になっています。以下「ウクライナ・オン・ファイヤー ~日本語字幕~」の画像も交えながら書いていきます。

 

 

 

 

下記図式が見やすいので添付いたします。

 

 

2014年、ウクライナが2分されているのをCIAが焚き付けウクライナ騒乱(マイダン革命)が起こりドンバス戦争に突入し、その規模が破壊的に大きくなったのが今の状況です。
 

 

 

さて、何故プーチンがNATO拡大に反発するのか?

その答えが下の画像です。
 

 

 

 

 

つまり、そういうことなのです。NATOは、アメリカの支配下にあると言う事です。我が国も戦後からは、残念ながらアメリカの支配下になってしまいましたね。

 

 

米国及び西欧が結束する為に今回はロシアという外敵が必要だったのですね。311では、米国はテロとの戦いを標榜していましたね。敵を作り出し軍事作戦を遂行する。誰が利益を得るか?もう、お分かりですよね。軍事産業が暴利を貪っているのです。

 

さて、戦争で金を儲ける人たちがいます。軍産複合体を利する為に戦争を扇動する為に動く米国の組織も存在します。彼らは世界平和など関係なく分裂を煽り他国を戦場に仕向けます。2014年より目を付けて扇動していたのがウクライナという事になります。米国にウクライナは利用されたことになります。ロシアも同じように利用されましたが、ロシアは目的の1つであるアゾフ大隊を壊滅し、目的の1つを達成しました。が、戦争をやり始めたロシアは、外交上の敗北です。

 

 

 

大量破壊されたウクライナの都市には、インフラの復興需要も起こりますね。これを、何処の国の企業が獲得するかも既に話し合われている事でしょう。

 

今後もG7の国々では、戦争は起こりにくいと考えていますが一抹の不安もあります。

 

米国は、アメぽちを使って北朝鮮や中国と我が国との紛争を煽っていますね。間違っても戦争など起こしてはいけません。その危機を背景に米国製の武器を買わされているのが我が国なのです。中国とは分かりませんが北朝鮮と米国は仲良しです。危機を煽り戦場にし、暴利を貪る輩がいるのを決して忘れてはいけません。

 

米国は他国の極右組織等に目を付けます。愛国心を持った人々や団体を利用し扇動し国を2分するように仕向けます。

 

米国に扇動されないよう我が国が安泰であり日本国民が真実を知る事を望んでおります。
 

 

※ ウクライナ・オン・ファイヤー ~日本語字幕~ 視聴をお勧め致します。