生理のお話をシリーズで書いていますニコニコ



私の生理、こんな感じでした。


・生理周期は45日前後


・計算すると年に8回


・2日目に集中して出血する


・なので3~4日で終わる


生理前が長すぎてPMS(月経前症候群)がきつい!


・婦人科に通っていた



 前回は、生理が始まった時のことを書きました。



今回は学生・社会人の頃のお話です。



  学生時代


学校生活では、

生理痛で悩む子は保健室に行ったり、

体育を休んだりするので明らかに分かりますよね。

それが嫌で我慢していた子もいることでしょう。


私が高校生の頃は、

生理中でも水泳授業を休まないようにと言われていました。

血が出たら手ですくって出せば良いという……笑い泣き

タンポンを買ってみたことがありましたが、 

私は抵抗がありすぎてつけらなかったですニヤリ



当時、生理痛はなかったので薬も飲んだことがありません。

生理が軽いとは、生理痛がないことだと思っていたんです。


しかし、

授業ひとコマでナプキンが間に合わず、

2枚重ねにしていても漏れてしまうことがありました。

大学の講義は90分と長いので、

途中抜けられるものは抜けて交換していました。


自分の生理しか知らないので、

出血量が多いとは思わず、

漏れるのは私がだらしないからだと判断していたんです。



また、高校生の頃から、

毎月訳の分からない鬱々さと荒々しさがあり、

彼氏ができても毎月別れたくなるんですガーン

離れたいというよりは消えたいに近い感じです。

なんでそうなるのかも分からないので、

私なんていなくなればいいのに…

って、すごくひねくれていたと思います。

自分のことしか考えられず、

今更ですが本当に申し訳なかったと思っています。。



大学生になって雑誌で「月経前症候群(PMS)」という言葉を知ります。

誰に相談していいか分からず、雑誌に書いてある通り婦人科へ。


今なら気軽に相談にのってくれるのでしょうが、

お医者さんはPMSという診断は避けました。


それから毎日の体温計測で無排卵と分かったので、

生理周期を調える低用量ピルを服用することになりました。

ひどい時は服薬するようにと、安定剤も処方されていました。


20歳前後でピルを飲んでいたわけですが、

ホルモン剤で疑似妊娠の状態をつくります。

驚くほど、

ぴたっ!と28日周期で生理がきます!


けれど、

頭痛や倦怠感などの心身的な負担、

金銭的な負担は学生には大きかったです。

(ひと月に7000円以上かかったような記憶…)



あ。

養○酒を試したこともありました日本酒

朝晩ちょこっと飲むのですが、

お酒に弱い私は血流が良くなりすぎてしまうのでやめましたニヤリ



  社会人


意識的に取り組み始めたのは、

金銭的にも余裕ができた社会人になってからです。


まずは、ハーブティーを飲み始めました。

カモミールや、セントジョーンズワート、レモンバームなどです。


なんとなく和らいだように感じましたが、

根本的な解決には至らなかったんです。

その頃はネット注文もしていなかったので、近くにお店がないことも、

結局日本茶が好きなことも続かなかった理由です。




次に始めたのが、

薬局で教えてもらった漢方加味逍遙散

 


 


 

 


漢方は体質に合えばすごく効果が出ると聞いていて、

私にはぴったりでした!

とても調子が良かったのを覚えていますニコニコ


そして、3人の子を授かりました赤ちゃん

仕事も退職して主婦になりました。


妊娠すれば生理は来ないし、

個人差がありますが、

産後数ヶ月~1年ぐらい生理の悩みはなくなります。


次回は、産後の生理が再開してからのお話を続けますねニコニコ






個人的な体験談ですが、

悩んできたからこそ話せることもありますウインク


皆さんの生理体験談もお聞かせいただけたら嬉しいですラブレター