我が子たちが心に傷を負っているってこと・・・
私のせいだって思っていて、それをどうにかしようってずっとそう思って走ってきた。
子ども達の心に穴があったなら、私はどうケアしてあげればよいのか?また、私がその穴を今から埋められるとしたらどうしたらできるのだろうって今でもそれを考えることがある。
今読んでいる本
二村ヒトシさんの
『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』という本を読んでいる最中。
その中に出てくる言葉が、いちいち私の心に刺さる!!!
最近気になったその中の一部分↓↓↓
あなたが「良い母親」でも「悪い母親」でも、どんな母親になっても子どもの心には穴があくのです。
お子さんの心の穴をなんとかしていくのは、お子さんの人生。
あなたの心の穴を何とかしていくのがあなたの人生。
なるほどな~・・・。
私は、自分の育て方のせいで、子どもの心に穴があいたってそう思っていた。
そして、良い母であれば、子どもの心に穴をあけることはないんだろうなぁってそう思っていた。
良い母であっても、子どもの心に穴があいちゃうもんなんだってちょっとほっとするところも正直にはありで・・・。
さっきの言葉が書いてあった章の最後の部分がまたいい!!!
「おまえは、ここにそのまま存在していて、いいんだよ」と肯定・受容され続けて育つことは、精神的に「恵まれている」ということ。
確かにな・・・。
物質的という意味で恵まれている子どもは多いと思うが、
精神的に恵まれているって子ども達は果たして多いのだろうか・・・。