前回のブログで綴ったように喘息が回復してる中、いつも冬の時期になる首の神経痛が春を過ぎても痛みが取れず歯を磨くのに腕が上がらないくらいまで痛くなってしまい、喘息と肺炎がよくなってから治療を始めました。

 

 去年からジムに通い始めたこともあり、通うのが便利な同線上にある新しい整形外科に診察を診てもらう事にしたのですが、やはり、初めて診察を受けるのでレントゲンを見せてほしいという事でレントゲンを撮り、また、細かいレントゲンでは映らない神経がどのようのなってるかMRIも撮ってもらいました。 

 診断の結果は、「頚椎症神経根症」という、まぁ自分でもだいたいそんな感じだろうって病名でしたが、私・・毎回ジムで運動始める時と、終了時にストレッチをするのですが、痛い首を無理に左右前後に反らしてたりしてたのが悪化の原因だったみたいです笑。

 処方は私のお薬手帳を見て、以前の整形外科でもらっていた神経痛の薬に痛み止め、湿布でしたが、最初の2週間もらっても痛みが引かず、さらに、2週間追加してもらっても効かず、神経痛も痛み止めの薬も最初に処方された倍の量を飲んでも効かず(あきらかに薬の飲みすぎでフラフラになってしまう)調剤薬局の薬剤師もちょっと量が多いですねと疑問視するぐらい。

 

 以前の整形外科でもらったときは、効いていた薬が何故??・・・ 私も不思議に思いネットで少し調べてみると、同じ薬でもジェネリックは沢山のメーカが出していて主成分はかわらずとも周りのコーティング剤とか添加物の違いによって、同じ薬でも違いがあり、ごくまれに効き方に違いがあるという記事をみました。 どうやら、私の場合もそうだったみたいで3回目の処方箋をもらったときに違う調剤薬局に行き、同じジェネリック薬でも違う会社が製造している薬を処方してもらいました。 

 

 ずっと首から腕にかけてしびれていた痛みが、違うメーカの薬で3日ぐらいして痛みがとれてきました、そして、薬の量も徐々に減らすことができました。 はっきりとした原因はわからないけど、同じ薬でも違いがあるという事だけ、自身の身体で実感した次第。 私の様に春は花粉症で、時に神経痛で毎年同じ薬を飲むような方は、しっかりお薬手帳を確認して同じ薬でもどこのメーカの薬を使用したなどしっかり自身でわかるようにしとくといいですね。 

 以前飲んでたけど、効かなくなった・・だから違う薬にしてもらうではなく。 同じ薬でも、効いていたメーカと同じものか、まず、確認でもいいかもしれないです(自己責任の範囲で)。

 

 そんなんで、今年の私は神経痛~花粉症~肺炎喘息~神経痛  と、ずっと病院通いの薬ばかりの日々。  昔々、私が若いころに今の自分くらいの年齢の人が「こっちが痛い、あそこが痛い」なんて、よく言うわ本当かよって半疑の目でみてましたが、いざ自分がその年齢になると、本当よね~ガタがくるのね。

 

 皆さんも健康第一、気を付けてお過ごしください。