久しぶりのブログ更新となってしまいました。5月中旬から風邪がながびいていたのですが6月になっても改善されず、かかりつけの町医者から風邪薬のほか、ぜんそく用の吸入器も処方してもらったりしましたがそれでも改善する様子もなかったので、咳が出始めてから4週間目に、みなとみらいにある呼吸器内科専門の病院を予約してみてもらいました。

 

 みなとみらいの呼吸器内科病院は最近できた病院らしくとても綺麗で、スタッフはじめ院長先生もとても丁寧な対応と説明をしていただきました。 「熱とかもなく咳き込みが本当に激しく、夜就寝時も咳で寝れない」症状はそんな感じでレントゲンと喘息を測る測定器を受けました。 先生いわく測定器は既に吸入器を数日使用しているので正確な数値が見れないかもしれないけど、と、説明を受け。 数値は20以下が正常35ぐらいまでがグレーゾーンで、35以上は喘息確定ということでした。

 検査を終えての診断結果は測定器の結果が私は43あり、先生が間違えなく「あなたは喘息です」って即答でした。 また、レントゲンの結果、軽い肺炎を起こしてるかもという診断でした。 大人になってから喘息になる人は、子供の時から喘息もちの方より多いそうです。 処方の方は、肺炎の薬と喘息の吸入器、漢方薬、薬をいただき、2週間後に再診察となりました。

 

 あらやだアタシ喘息もちになっちゃった~。自身でそう思いながら過ごし、2週間後の診察を受ける頃にはあんなに苦しかった咳がいくらか良くなっていました。 レントゲンで肺炎と診断された影も綺麗に消えていたので(消えてない場合は癌の可能性もあり、MRIを受ける)良かったです。 なかなか、肺炎と喘息を併発する方もめずらしく、先生が本当に良かったですと伝えて下さりました。

 はじめて喘息になったので、今後どうなのか聞いたところ一度喘息になると、やはり、再発はあるそうで・・・完全には治らない「喘息もち」だそうです。 風邪との違いで一番わかりやすいのは、昼間は咳き込まないのに夜、就寝時に咳き込みが激しいと喘息らしく、一番効く効果がある薬剤は吸入器だそうです。 町医者も言ってましたが、やはり、2週間も続く咳き込みがある場合は通常の風邪ではないと思うので、早めの専門医に診てもらった方がいいんだと思ったのが実感でした。

 軽い肺炎の方は・・流行のコロナだったのか?(熱はでなかったし)、春のフットボール雨の中じっと耐えて手足も冷えて観戦したせいか?、激しい咳き込みを数週間、風邪薬を飲みながら放置したのが原因かまったくわかりませんが、再診察では綺麗に影も消えて、癌のリスクもなく治って良かったと思ってます。  

 

 回復するまでに1か月半ぐらいかかってしまいましたが、その後まだ喘息はでていません。ただ吸入器の薬剤がけっこういいお値段しますびっくりです。健康って本当に貴重な財産です。  しかし、その間放置していた首の神経痛も悪化していたのでまいりました。

 皆さんも、日々の健康に気を付けてお過ごしください。