入学式の日にどこからともなく聞こえてきたビサヤ語。
同じクラスに日比ハーフの男子学生がいることが判明。
それだけでも驚きなんですが、もっと衝撃的なことが。
少女Aのクラスは男女合わせで37名です。
そして、そのうち4名が日比ハーフだと言うことが判明しました。
その四人とは、
・日本で生まれ育ったのでタガログ語はまったくできず
・小4から日本に来たがかなり勉強は苦手
・1年前に日本に来て徐々に日本語上達中(少女A)
・2か月前にに来日しカタカナが書けないレベル。
こんな生徒がクラスにいるのだから学校のレベルは推して知るべし。(笑)
他のクラスもそうなのかと聞くと少女Aいわく、
私たちのクラスはグローバルクラスです。
聞こえはいいけど。。。
入学後、英数国の確認テストがあったようです。
英語に関してはムチャクチャ簡単だったとのこと。
数学もかなりできたと言っています。(本人談)
国語はやっぱり厳しかったようです。
しかし、同級生は「数学めっちゃ難しかった!」と言う声が多かったらしく、少女Aが眉をひそめて
難しくなかったと思うけど。。。
なんて言ってました。
試験が簡単だって言ってる時ほど結果が悪かったりするんだよ
と言ったら、間髪入れずに
めっちゃ難しかったですよ~~
と返してきました。かなり日本語が上達しているようですね。
まあ、公立の中学は県内のトップ校に行く生徒から最底辺の学校に行く生徒が混在しているのでそこそこのレベルなのでしょう。
高校で学力別に振り分けられたので少女Aにとっては簡単に感じたのかも。
5月の中間試験が楽しみです。(笑)
赤点取ったら物置に閉じ込めるからな!
と脅してます。