高校に無事進学できることになった少女A。
この日を今か今かと待ち望んでしました。
それは、高校の入学式。
ともだちできるかな~~~?
(そんなことより勉強の心配しろよ・・・)
ということで、仕事サボって入学式につきあってきました。
こいつらのせいでどれだけ時間を費やしたかわかりません。。。
当日はあいにくの雨でしたが、ちょうど桜が満開近くになっていました。
入学式は私は参加せずBちゃんのみの参加になりました。
入学生ひとりひとりの名前が呼ばれ、少女Aも元気よく返事をしていました。
入学式が終わると各クラスに行きました。
保護者を含めてこれからの予定などを担任の先生から伝達されました。
そして、PTAの役員決めがありましたがBちゃんは指名されなかったのでセーフ。
まあ指名されても日本語の読み書きほとんどできないので無理ですが。
解散となり校舎の外に出ようと昇降口にむかって歩いていました。
すると、日本語ではない言葉が聞こえます。
私は何語かわからなかったのですがBちゃん&少女Aは、
ビサヤだ!
ということで前に歩いていた母親と男子生徒はダバオ出身でした。
なんでもこの4月から日本に来たらしいです。
なので、少女Aは母親から息子のことを助けてあげてねと頼まれていました。
無事に初日が終わり、その日は終了。
次の日の登校初日に衝撃の事実が発覚したのでした。