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M・ナイト・シャマラン監督の
「レディ・イン・ザ・ウォーター」観ました。
シャマラン監督は、
「シックス・センス」や「サイン」などで有名ですね。
シャマランといえば、
SFサスペンス!
今作品も同様、
昔のおとぎ話がベース。
アパートの管理人をしている男の元に、
自分は海の精霊・ナーフだ…という女が現れる。
そして、自分はある人物に会うためにここに来たのだと男に伝える。
女のあやふやな情報を元に男はなんとか探し出し、
役目を終えた女との別れの時に、
ナーフと敵対するスクラントに襲われてしまう…。
このままでは女が元の世界に帰れないので、情報を集める為にアパートの住人にナーフについて聞きにまわると、
それは、東洋のおとぎ話にソックリだと知る!
そのおとぎ話には…
ナーフを助ける人間がいる。
「通訳」、「守護者」、「ギルド」
この3つの役割を果たす人間と共に、元の世界へと戻らなくてはならない。
しかし、その役割役の人間は誰かわからないし、その本人に自覚はない!
なので、3つの役割だと思う人をキャスティングして、
無事に女を帰してあげよう…。
そんな話!!
役割をキャスティングする…!
面白いこと考えるなー。
観ながら、「これゲームにしたら面白いんじゃね??」って思ってました!
あと個人的には、映画評論家が好き!
たぶんシャマランが映画に対して思ってることを役者に言わせてるのかな??(笑)
いい役だ!
「いやー、面白かったなー」
…と、感じたのもつかの間!!!
なんとこの作品…
ゴールデンラズベリー賞の
最低監督賞&助演男優賞を
ダブル受賞してやがる(笑)
なんだろ…
シャマラン作品の中で僕が1番好きなのが
「ヴィレッジ」なんですけど、
それも批判されてるんですよねー(笑)
んー…
俺は、人と感性ズレてるのか??(笑)
沢田寛弥