NO.6 2巻 | 水沢寛弥の「さんしゃく」

水沢寛弥の「さんしゃく」

俳優の水沢寛弥(みずさわひろや)です。
GFエンタープライズ所属。
1990年4月1日生まれ。出身は富山県。

趣味は、映画鑑賞・服屋、神社巡り。
特技は、バスケットボール・水泳・富山弁・牡蠣むき
ツイッター→@sawadahiroya41
Facebook→水沢寛弥










あさのあつこさんの「NO.6」2巻!


続きを友達に、また借りて読みました。





物語も進んで、面白くなってきましたよ。






この巻で印象的だったのが、



主人公が貧しい子供にスープをあげようとしたら、


その子供が「いらないの。」と断る。



そのやりとりを見ていた主人公の相棒が言ったセリフ…




「あんたがあの子を飢えさせない自信があるなら、それもいいけれど、

気まぐれにスープの余った時だけ与えて、今度あの子が飢えたとき、あんたじゃ面倒みきれないだろうが。

無責任に途中で放り出すなら、最初から何も与えない方がいい。」










僕も同感です。



こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、




よくドラマとかで、


今から自殺しようとしてる人に「やめろ!」、「生きていたら何かいいことある!」って、セリフがあるけど…





聞いてて、

すごい無責任でもっとその人を傷つけてるんじゃないか??…と、思うわけです。




最後の最後の手段で自殺を選んだ人に、自分はそんな言葉、掛けれないな…。










だから、自殺を肯定する作品を将来作りたいと考えてます。



きっと賛否両論だろうけど、


自分なりの想いを伝えれる作品にしたい!



  沢田寛弥