【幕末維新ゆかりの地】

 

幕末歴史ヒストリアで避けて通れないのが【新選組】ですね。

いくつか歴史ヒストリアしているのですが、過去記事から画像を拾って

また再構築して記事にしたいとは思っています。

新選組といえば司馬遼太郎の【新選組血風録】なんやけどね!

画像は大河ドラマでこれまで統一してきたから遺憾ながら【新選組!】です。

 

ある日

新選組の公金50両が紛失しました。

会計方(係)だった河合耆三郎はそれに気づき、めんどくさいから(これが失敗!)

実家はお金持ちだったので送金して穴埋めをしようとするのですが

鬼の副長・土方歳三にバレてしまい

実家からの送金が新選組屯所に届く前に処刑されてしまいます。(悲)

送金が届いたのは処刑からわずか数日後・・・・しかも

50両の使途予定は局長・近藤功が女の子に使う予定だった・・・・とか!?

 

しかし諸説あり

このお話自体、創作である可能性も高いと思います。

河合耆三郎の処刑の原因は不明のものから近藤に女への浪費を諫めたから説

単純に使い込み説もあれば反乱を企てた説などなどありますし

想像によるところが大きいです。

 

河合耆三郎の生誕地は高砂市にあります。

(切れてるけど画像左)

 

 

河合耆三郎は高砂市の米問屋のお金持ちでした。

志高く、武士になるため新選組に入隊。

米問屋の息子だけに計算が得意だったらしく、勘定方(係)に配属しながら

池田屋事件にも参戦しているという勇士!

 

その最後は謎ですが河合耆三郎の遺族は

その死に納得していなかった、ということが石碑に刻まれています。

新選組が建てた墓とは別に息子を供養するための立派な墓を壬生寺に建てました。

昔、壬生寺に行ったんやけど見落としたな~!(また行かんと!)

 

司馬遼太郎の【新選組血風録】では

林田藩の隊士が登場するし・・・・まあこの林田藩士は架空っぽいけど

新選組の柔術師範であり

四番隊組長である松原忠治は播州小野藩が出身らしいし

近場で歴史ヒストリアができたらいいのになぁ・・・・。

 

 

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