【幕末維新ゆかりの地めぐり】
幕末維新で地味だけど？
けっこう大物の志士である【久坂玄瑞】にスポットです。
吉田松陰の妹の旦那さんです。
大河ドラマ【花燃ゆ】が吉田松陰の妹の話だったらしく（さるるは観てない・・・・。）
それ面白かったんやろうか？？？と思って見なかったような気がする。
吉田松陰が松下村塾で最も優秀な久坂玄瑞を妹を嫁がせる・・・・って時代やね
妹の文さんの意思はどうやったのか気になるところです。
この文さんが【花燃ゆ】の主人公なんよね？
井上真央がしとるからベッピンさんやね。
大河ドラマではべっぴんさんやけど
史実では久坂玄瑞が文との縁談が出てきたときに久坂玄瑞は文のことを
「好みの容姿ではない」と断ろうとしたんやけど
縁談を進めていた中谷某はそれに立腹して「見損なった、君は色で妻を選ぶのか」と詰め寄り
久坂玄瑞はやむを得ず縁談を承諾した・・・・とあります。
ん？
やむを得ず？
ちなみに勤王坊主の月性は
文と桂小五郎を結婚させようと画策したんやってさ。
どっちにしても文の意思はどこにあるんやって感じ・・・・・。
時代だったといえばそれまでですが
どっかの五輪を推進するおじいちゃんみたいな人ばっかりだったのかな？
おお・・・・今気づいたけど久坂玄瑞って
東出君がしょったんか・・・・不倫騒動以降、どないしとんやろ
瀬戸ダイヤ君みたいに仕事で結果出して
また華々しく戻ってきたらいいと思うよ、嫁さんや周りに怒られたやろうし
人生が終わるほどのことじゃなかろう・・・・・いや、すいません。
一発アウトってのはどうも男として・・・・。
さるるならともかく、モテる男が我慢するって大変やろうな、とは想像できます。
でもアカンことはアカンですけど。
蛤御門の変で若い命を散らしてしまいます。
そんな久坂玄瑞の生家を訪ねて
バス停の名前にもなってました。
【久坂玄瑞誕生地前】
長州藩の尊王攘夷派の筆頭？
なんせ吉田松陰が妹と結婚させたほどの人物、蛤御門の変で亡くならなかったら
歴史の大舞台で活躍していたのでしょうね。
一説には久坂玄瑞が土佐藩の武市半平太に送った手紙が
坂本龍馬が脱藩に影響を与えたって話もあるそうです。
久坂玄瑞の死後
２２歳で未亡人となった文は後に再婚し、毛利家の世継ぎの守役として
夫と幼稚園を設立したりして
夫が貞宮多喜子内親王の御養育主任を命じられ
文も貞宮御付に・・・・。
高貴な人の教育に携わってきましたが
文自身は子宝に恵まれず
最終的には久坂玄瑞が浮気して京都で産んだ子供を後継ぎにして
（お、東出君ハマり役やったんちゃうん！？）
山口県防府町にて死去。
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