このビル・・・・。

【門司港レトロハイマート】から景色を眺めたんよ。

 

【ちょっと、うんちく・・・・。】

「門司港レトロハイマート」は、現在、門司港レトロ地区のランドマークともいえる場所だが

景観をめぐって裁判が争われた末に建設されました。

当初、ここには15階建てのマンションが計画され、1994年に建築確認が申請。

申請を受けた市は、マンションの規模や形態が景観保全をめざす地区にそぐわないとして、都市景観条例に基づいて

計画を見直すよう行政指導を行い、外観がレトロ調に改められましたが

マンションの基本的な形は修正されなかったため、市は建築確認を行わず、これを不服とした建築主が提訴したため

争いが法廷の場へ・・・・・!!

この紛争は、「マンションの幅を狭くして高さを倍にする」という形で決着。

市が主に問題としたのは、約50mという高さにより

景観上重要な和布刈(古城)山が船だまりから見えなくなることだったので

横幅を狭くすることで山が見えるようにし、そのかわりに高さを高くしてマンションの容積を確保しました。

さらに、最上階の31階(高さ103m)を市が買い取り・・・・ん?申請時は15階建てちゃうん?

とにかく「門司港レトロ展望室」として観光用に開放することとなったのでした♪

 

壮観な眺めだったね。

 

人がゴミのようだ!

 

この橋、稼働しとん見たで。

 

ビルから降りると紙芝居屋さんにやや強引に呼び止められる。

 

紙芝居のおっちゃん、すぐ終わるから寄って!

なーんて言うたくせに・・・・他のお客さんが集まるまで始めないでやんの!(苦笑)

こっちはツアーで滞在時間には制限があるっていうのに・・・・。

でもまあ・・・・相棒も楽しんでいるようだし・・・・・。

 

水あめとカタヌキもらったしね?

 

相棒がカタヌキを知らなくて新鮮だったよ

 

風が強くて水あめが糸を引いて飛んでいくんよ

 

相棒の服に水あめが付着してしまった・・・・。

水あめってすごい伸びるんやな、風でなんかすごい伸びてたわ

知らん人の服に付着せんでよかった・・・・・。

 

んで、紙芝居の内容はというと

 

 

スイスに本拠地のあるナチス・ドイツの残党

ナゾーという悪党がなぜか日本人の少女を誘拐します。(そこらへんの説明はナシ!)

それを黄金バットというガイコツ野郎が空を飛んでスイスまで向かいます。

途中で巨大な人型ロボットが出てくるけど戦闘シーンはなし!

紙芝居のおっちゃんが「ドーン!」って言うただけで巨大な人型ロボットは瞬殺されてしまう。

ナチスドイツの科学力は世界一ィィィィィ!なのにね?

んで、結局のところ物語はそこで次回に持ち越しってなんどいや?

毎日ココに来なんだらアカンのかいや?(嗚咽)

 

予期せぬ第二幕が始まります。

 

内容はシュール、その一言に尽きる。

子供が喉が渇いたと水を飲み過ぎると乳首から水が噴き出して

部屋が水浸しになるという展開でした。

・・・・・ん?だからどうした?

 

ま・・・でも

紙芝居のおっちゃんの独特の喋り口調をマネして

しばらくは二人で盛り上がったから

それで良しとするか♪

 

お腹が痛くて飛び込んだ建物に金庫が!

 

2人とも排泄に必死でスルーしてしまった・・・・。

 

冷たくてツブツブしてるアイスみたいな食べ物

 

なんやかんや

いい感じで門司港の観光は終了しました。

地元の商店街とか歩いてみたかったような気がするけど

まあどこにでもある過疎化した商店街っぽいけどね

概ね門司港の観光はできたんじゃないかな?

 

この【長崎旅行2019】も(その5)、つまり5記事+歴史ヒストリア記事が2記事

合計7記事でもまだ長崎に到着していないという遅漏なさるる

内容を小刻みにして、まあゆっくりと記事にしていきたいと思います。

(最近はブログする時間と余裕がなかなかとれなくってね・・・・。)

 

まだまだ楽しいことが待っているのでした♪

 

(おしまい)