【幕末維新ゆかりの地めぐり】
今回は【山路愛山】の歴史ヒストリアです。
山路愛山の父親は彰義隊に加わり、上野戦争、函館戦争に従軍しました。
うーん、それだけをもって幕末維新ヒストリアに認定していいものか
でもさるるのブログやからそれでいいよね？
いや・・・・・山路愛山ってNHK大河ドラマ【八重の桜】にも登場してたんやしね！
【幕末維新ゆかりの地】に認定しよう！
悠々さんとハルトマンとホテルに戻り、後は寝るだけ・・・・
スマホで調べてたら【山路愛山の終焉の地】が近くにあると知るや否や
「うーん、行ってみたい。」
でも夜の渋谷ってメチャ怖いイメージがあるんやけど・・・・。
ほら、警視庁24時とか小さい頃から渋谷っていつも危険な街ってイメージがあるやん？
さるるみたいな田舎者がひとりで歩いていたら・・・・とか思いつつ
でも出撃してみた。(*'ω'*)冒険心♪
スペイン坂って安部礼司が告白した場所ちゃうんけ？
スペイン坂スタジオ？とか
【福山雅治の福のラジオ】とか【あ、安部礼司】とかさるるが唯一聴くFMラジオ。
（さるるはMBSラジオ派なんよ。）
そこからよく聴く【スペイン坂】が近くにあるのなら行ってみたいと思った。
安部礼司がプロポーズしたのがスペイン坂ちゃうかった？
初めて使う言葉だから
変に聞こえたらゴメン・・・・愛してる。
これ
ラジオドラマで魂が揺さぶられたん初めてやったわ
さるるも使ってみたいセリフやな。
イカセンターってなんどいや！（愚考）
【慢性病薬】が【性病薬】と見間違えて撮影した。（暗愚）
「この豚野郎！」って年上の女性に罵られたいよね？（愚俗）
ここがスペイン坂
思ったより狭いし短いんやね～。
スペイン坂にあったお店
【人間関係】ってめちゃそそられるやんか・・・・。
このスペイン坂で安部礼司のプロポーズのセリフを
ひとりで呟いてニヤニヤしました。
これはこれで立派な観光やんな～・・・・万人には理解してもらえんやろうけど。
スペイン坂って勝手に赤レンガとかあるんか思ってたわ。
しっかし空手してなかったら東京なんて来ることなかったやろうなぁ。
【山路愛山の終焉の地】を探索します。
スペイン坂の横の筋やね
ゴミ箱の横にひっそりとあった。
シャレオツな店が並んでクラブ？
なんかテレビでしか見たことがないようなお店がある通りにありました。
ここが【山路愛山の終焉の地】なんやね
なんだかそのギャップに、それはそれで感動していました。
きっと昔は静かな場所だったんでしょうね。
【山路愛山】
日本の明治から大正初期に活躍した評論家であり歴史家。
幕臣・山路一郎の子として、江戸淺草の天文屋敷に生まれ、一郎は幕府方として彰義隊に加わり
上野戦争に従軍する。さらに、箱館に転戦し函館戦争に従軍するという歴戦の武士でした。
やがて政府軍に降伏し捕虜になります。
戊辰戦争に敗れた失意の中で、一郎は酒癖が悪く、家庭を大事にしなかったので
愛山は幼くしてみずから家を支えなければならず苦労したそうです。
山路愛山の文学観は明治26年に『國民の友』誌上で北村透谷との間に展開された
「人生に相渉るとは何の謂ぞ」という論争に象徴されているかと思われます。
愛山にとって帝国主義や社会主義は、国民を一致団結させ国家に事業を興させる手段であり
マキャヴェッリのように、祖国のために個人の意志は存在するのであって
国家そのものが崇拝の対象となる・・・・というような現代日本ではちょっと怖い思想に聞こえますね。
しかしながら当時の時代背景では決して特殊な思想ではないのでしょうけど・・・・。
【さるる史観満載の歴史ヒストリアはコチラ！】