【坂の上の雲ゆかりの地】
香川照之が演じる正岡子規
子規は連隊付き記者として日清戦争に従軍中に喀血、神戸に入院したのち
故郷の松山に戻り、松山中学の教員として赴任していた夏目漱石の下宿(愚陀仏庵)に5仮寓しました。
漱石は2階、子規は1階に住んで句会三昧の日々を過ごします。
その後、病状がよくなったため10月下旬に帰京しますが、その途中で奈良に数日滞在しています。
【坂の上の雲ゆかりの地】としての奈良・・・・いままで縁が無かったのですが
この度、やっとこさ行くことができました。
法隆寺
坂の上の雲、正岡子規にどういうゆかりがあるのか?
俳句でも1、2を争う有名な句があります。
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
これを詠んだのが正岡子規なのです。
法隆寺に立ち寄った後、茶店で一服して柿を食べると、途端に法隆寺の鐘が鳴り
その響きに秋を感じた、というのが句意なのです。
法隆寺ってすごい広いんやね
やっぱり行ってみないとわからんものやな~と思いましたが
参拝料が1500円ということに戦慄した!!!!
ふむ・・・・
まあなんちゅーか・・・・あと30分ぐらいで閉館やし・・・・
いや別にお金のことを言うてるんやないで?
そんなお金のことを言うたら
人としての品位が問われそうやんか?(明滅)
いやでも・・・・ケチかもしれんけど
奈良まで来といてなんなんやけどさ・・・・・。
さるる
「2人で3000円やしやめとこか。(赤貧)」
身の程をわきまえねばならぬ
人生は選択と集中やと思うんや、さるるわ。
戦力を小出しにしてはならぬ
やるなら全てを賭けるつもりで投入せねば。(謎)
外観を撮影して
まわりをグルグルして姫路へ帰りましたとさ♪
(おしまい)