赤穂市で上町ラーメンを食べた後は

ヤマケと坂越の『大避神社』に向かいました。

 

ヤマケとラーメンを食べて腹いっぱいになって

以前行けなかった【キリスト教ゆかりと噂される神社】へ向かいます。

まあラーメンだけに赤穂市って大変やん?

さるるの歴史ヒストリアっていろんなものが付帯しているんよ

貧乏性でね、一石二鳥三鳥を狙うん。

 

小倉御前の墓?

定食みたいな名前やねえ・・・・・。

 

ここらへんの歴史はよう知らんのよ

すてれんきょさんかJETさんのブログでそういうのはお願いし〼♪

さるるって戦国、幕末維新とかしか興味ないんよ

江戸中期とかほんま知らへんわ、あと平安時代とか石器時代とか。

 

この奥にあるん?

 

これがお墓らしい。

どれが小倉御前かは不明ですな。

 

以下、赤字はネットから拝借

『小倉御前の墓は南北朝時代の後亀山天皇の皇子小倉宮の墓とつたえられている五輪石塔です。坂越の海岸の表通りの道路から奥まったところにひっそりと建っています。皇子は、京都嵯峨の小倉山に住んだことから小倉宮といわれていましたが、将軍家との争いのために坂越へ逃れて隠れ住みました。しかし、争いに負けたことを知った小倉宮は坂越浦にに身を投げて亡くなったと伝えられています。その場所を御前岩と言い、船祭りの日にお供えをして供養をしているそうです。』

 

そうなんやね

そういえば南北朝時代の遺跡って姫路にけっこうあるよね

別所にも確かあったなあ・・・・・・。

 

 

そして大避神社に到着

小倉御前のお墓のすぐそばでした。

 

【大避神社って以下、Wikipediaより】

秦氏は、6世紀頃に朝鮮半島を経由して日本列島の倭国へ渡来した渡来人集団とされる。秦河勝は秦氏の族長的人物として聖徳太子の元で活躍した人物である。のち京都最古の寺とされる広隆寺を建立、聖徳太子より賜った弥勒菩薩半跏思惟像(国宝)を安置したとされる。広隆寺近隣には大酒神社があるが、神仏分離政策に伴って広隆寺境内から分散し遷座したものとされ、当社も大避(大酒)と云われる由縁の一つである。

河勝は太子死後の皇極3年(644年)、蘇我入鹿の迫害を避けて海路をたどって坂越に移り、千種川流域の開拓を進めたのち、大化3年(647年)に80余歳で死去、そして地元の民がその霊を祀ったのが当社の創建という。神社正面の海上に浮かぶ生島(国の天然記念物)には秦河勝の墓があり神域となっているため、現在でも人の立ち入りを禁じている。

神社には、河勝公が自ら彫ったか、聖徳太子から賜ったものとされ、雅楽で使用された1300年前の蘭陵王の面が宝物として伝えられている[1]。河勝は猿楽の始祖とされており(『風姿花伝』第四)、観阿弥世阿弥親子や、楽家である東儀家などが末裔を称し、金春禅竹金春流も河勝を初世として伝えている(『明宿集』)。

 

6世紀とか

聖徳太子とかちょっと詳しくわからんわぁ・・・・。

 

 

 

ふむ・・・・キリスト教を匂わせるものは見当たらず

神社の広報誌にもそんな記述はない・・・・Wikipediaをさらに読んでみよう

ふむふむ・・・・・。

 

【キリスト教神社説】

大避神社は渡来氏族・秦氏(はたし、はたうじ)に属する秦河勝を祭神としているが、かつて中国の景教(=ネストリウス派キリスト教)を研究した学者・佐伯好郎は、秦氏は大部分がペルシャに出自をもつと考えられるキリスト教に改宗したユダヤ人集団だった、との説を唱えた。

 

 

えっと、秦さんがペルシャで生まれたでユダヤ人で?

日本の赤穂市まで逃げてきたってことなのかな?

たしかにユダヤ人は祖国を奪われて世界中に散らばっていったもんね

日本に来ていないと考える方が不自然かもしれん。

あれ?普段お世話になっている方で秦氏の末裔の方がおられるんやけど

あの方はユダヤの血統ということになるのか!?(謎)

 

 

キリスト教神社の根拠は秦氏がユダヤ人であるという推測であり

大避神社にはキリスト教で重要視される「12」の数字に関連することが多くあるからだそうです。

神社拝殿の天井絵(12×8枚)、拝殿へ向う階段、境内のヤスライ井戸の石柱

船渡御の祭礼船、櫂伝馬船の漕ぎ手、神社を守る社家の数は全て

12という数字で統一されているらしい・・・・でも12って数字は

日本の古来の文化にも重要視されているらしく、何もキリスト教特有のものではないとのこと。

 

どうやらキリスト教神社説とは

あくまで都市伝説の類らしい・・・・ちょっと残念やな。

 

無料休憩所でひとやすみ

 

 

 

坂越の街並み

 

 

 

いい休日でした。

この後、幕末維新ゆかりの地・・・・大鳥圭介の母校へ向かいました。

それはまた後日に記事にしたいと思います。

 

 

 

(おしまい)