【黒田官兵衛ゆかりの地めぐり】
 
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【真田丸ゆかりの地】
 
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【功名が辻ゆかりの地めぐり】
 
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さて関ケ原シリーズも今回で最終回。
以前に訪れたことがある黒田長政の陣跡に再度訪問します。
だってスマホの電源が切れてたのでネットから画像を拝借して記事にするという
劇場版Zガンダムのエイジング編集みたいで不完全燃焼だったからさ
ヒデちゃんとしても行きたいと思うし。
山内一豊の陣跡から自転車でけっこう距離ありましたねえ。
でも関ケ原を駆けてる実感がありました。
 
 
 
黒田長政の陣跡
(竹中重門の陣跡でもあります。)
 
 
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黒田長政は黒田官兵衛の息子
竹中重門は竹中半兵衛の息子
黒田官兵衛の軍師としての師匠は竹中半兵衛
戦国天才軍師の2人の子供同士が共闘して関ケ原を戦います。
(関ケ原は竹中重門の領地でもありました。)
 
 
黒田長政は関ヶ原の戦い一番の功労者として
子々孫々まで罪を免除するというお墨付きをもらい52万3000石をゲット!
小早川秀秋を裏切らせるなど知略もありながら
それ以上に福島正則ばりのイケイケ武将だったらしいです。
(加藤清正の虎殺しの逸話の元ネタは黒田長政)
 
 
 
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ここで【クマ出没注意!】って看板を見たけどさ
こんな竹林から熊が出てきたとして、どない注意したらええんやろね?
 
なんて数年前も同じ看板を見て同じことを考えてました。
 
そしてヒデちゃんと最後のポイントである【細川忠興の陣跡】へ!
 
 
 
 
 
 
 
細川忠興の陣跡
 
 
 
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住宅街の中にある、ため池のある公園でした。
地元の人からすれば日常の風景過ぎるんでしょうねえ。
真田丸、功名が辻では細川忠興の奥さんである【細川ガラシャ】が登場します。
軍師官兵衛でもちょこっと登場したかも・・・・・。(失念)
 
 
 
細川ガラシャ
 
 
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石田三成が東軍の結束をなんとかしようと
大阪城下にいる武将の奥さんたちを人質に取ろうとしますが
細川忠興はガラシャが大好き過ぎて
敵の手に落ちるぐらいなら殺してしまえ、と部下に命じており
屋敷に火を放ちガラシャはキリシタンのために自殺できなかったので
槍で刺して絶命したと言われています。
黒田官兵衛や長政の奥さんはこの騒ぎに乗じて大阪(天満)から
船に乗って脱出したという描写がありました。
 
 
細川忠興も福島正則が率いる【イケイケ武将グループ】
文化人としての側面もある教養高い武将でした。
細川家って足利将軍家の支流で、直系子孫にはなんと・・・・・。
 
 
 
第79第総理大臣
細川護熙
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やはり血筋(家柄)って関係あるのかね?
まあ名家はいつの時代でも財力・人脈・教育に恵まれてるし
歴々と人物が出てくる土壌はあるよねえ。
ちなみに姫路のある政治家が歴史上の人物のひ孫?だったけかな
まあこの議員には興味はないけれど
対抗馬だった議員よりは好感は持ってるけど・・・・ま、いっか。
 
 
 
ヒデちゃんと公園(細川忠興陣跡)で遊ぶ
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ええ年こいた男2人が関ケ原の住宅街で
なにをしとんやって自嘲しながらも悪い気はせんかった。
いつまでも気持ちが若いというか幼稚というか
まーさるるもヒデちゃんもそこそこ経験しとるから大目に見てよ。
ウルフルズの歌で「ガッツだぜ!」って歌がね
高校生の頃、修学旅行の時に流行し始めたんやけど
さるるは好きな歌だけどなぜかウルフルズにハマらんかったんはなんでかな
ブルーハーツの存在が大き過ぎたのかもしれないなあ。
さらに脱線するけど「Do the かわい気~♪」って歌詞が
さるるたちの目指すところや。(愚)
 
 
このあと関ケ原駅へ
姫路まで4時間近くかかるからもう帰らなきゃ
前回は一人だったし冬で真っ暗な駅で心細かったなあ
たぶん当時は米原駅から新幹線で新大阪で乗り変えて姫路に帰った。
今回はヒデちゃんおるし飽きんと新快速で帰りました♪
(お尻は痛かったけど)
 
 
 
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今回、2回目の関ケ原めぐりでしたが
前回と違い時間もあったのでほぼ駆け巡ることが出来ました。
まだまだ歴史ヒストリアしたかったけど
限られた時間の中、我ながらよくプランニングできたと思います。
ヒデちゃんの蛮勇とも思える行動力も結果的によかった♪
またいつかくることあるかもですけど
歴史ヒストリアンとして大変満足した一日でした☆彡
 
 
 
さるるとヒデちゃんの軌跡
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