ひさしぶり【幕末ゆかりの地シリーズ】
幕末を維新へと切り開いたのは
いろいろな藩から勃興した勤王の志士たちですけど
やはり薩摩・長州が有名どころです。
長州って広島県も大きく含まれてるからやはり広島に近づけば
不意に幕末歴史ヒストリアに出会うこともある。
寿徳寺
勤王家 丹羽精蔵先生の墓!?
丹羽精蔵・・・・・聞いたことないな。
別に観光パンフレットになんの記載もないしねえ。
ここでスマホで調べてみる。(便利時代)
【丹羽精蔵とは】
安芸(あき)広島藩士。江戸の千葉周作の道場で剣術を学び
帰藩後は講武所助教となる。
坂本竜馬、高杉晋作ら尊攘派とまじわり倒幕運動に傾倒するが
慶応3年3月13日京都で暗殺された。
坂本龍馬の友達やったん!?(驚)
なんか精力強そうな名前~って思ったさるるが恥ずかしいよ
さるるのお里が知れちゃうよ。(恥部)
明治維新後に立派な位をもらってるから
大物だったんだろうね。
特にだからといって
歴史ヒストリア的に何があるわけでもなかったけど
花がキレイだな、と思いました。
【幕末ゆかりの地】めぐり
そうそう、三原市が有名人が多いってね
さるるが特に興味が魅かれる有名人はうるし原智志の他にもおるんよ。
漫画家も多くってね、川原正敏なんかも三原市出身らしいけど
漫画は知ってるけどよう知らん。同じ漫画家で興味をひかれたのは・・・・
やはり光原伸ですわ、ホンマ!
アウターゾーン
ジャンプ黄金時代ではけっこう地味だった作品
ジャンプ黄金時代で地味な存在、なんて
この作品を貶める気はサラサラないんよ?大好きだったさ!
でも当時の少年ジャンプはドラゴンボール、シティーハンター、幽遊白書・・・・
もう大人気漫画が目白押しやったやんか?
その中でアウターゾーンは絵柄も内容も地味な印象しかないよ、仕方ないよ。
でもオムニバス形式の漫画は少年ジャンプには当時なかったと思うし
なんだか「世にも奇妙な物語」な面白さがあったん。
漫画戦国時代の少年ジャンプで15巻までコミックスは発売されてるし
やはり根強い人気はあったんでしょうね。
怖かったエピソードは
普段、生活しててさっきまであったものが見当たらなくなる時
そういう時ってあるやないですか?
それが実は妖精のいたずらだっていう物語で、たしかフェイントかけて
妖精のいたずらを見たばっかりに・・・・って話は今でも戦慄してて
40目前にしてさっきまで使ってたリモコンとかスマホが見当たらん時はね
さるるは声を出して「あれ~?どこいったかな~?」てわざと声出すん。
妖精のいたずら見たら殺されちゃうからさ。
なんやさっきWikipediaで知ったけど
2016年にリバイバルブームで続編が連載されてたらしい。
妖艶なミザリィが可愛くなってイマドキな感じに。(苦笑)
・・・・・まじかよ!(驚)
これまた少年ジャンプ黄金期の
堂々とした佳作であろう!
余談を始めたら止まらんから
ここらへんで・・・・・んで寿徳寺のすぐ横にあるお寺へ。
春日局が若い頃に過ごしたお寺らしい。
大善寺
昔、大河ドラマしてたよね。
春日局の父親って明智光秀の武将で
本能寺の変の後ほどなく処刑されてしまい、兄弟たちは流浪し
春日局は苦労したんでしょうなぁ~・・・・・・。
羽柴秀秋が小早川の養子になったとき
その臣下である春日局の夫・稲葉正成が秀秋に付き添って三原に来たんやけど
若き日の春日局は三原に住んでいたのである!(知らんかった♪)
関ケ原の戦いの時、夫と一緒に小早川秀秋が寝返るように説得したんだってさ。
この戦功によって三代将軍・家光の乳母になるのです。
春日局っぽいものはなし。
金戒光明寺でね、春日局のお墓を見たよ。
まあ春日局のお墓はけっこう各地にあるんやけどさ
春日局の墓、春日局の若い頃に過ごしたお寺、歴史上の人物のね
その人生の点と点が繋がったような名状しがたい
なんか感動があったんやけど、これが歴史ヒストリアの醍醐味やろね。
若き日の春日局はなにを思って過ごしたのでしょうか。
いまは近所の子供たちのはしゃぐ声が聞こえる風景を眺めながら
ふと、そんなことを考えてました。
・・・・・・ん、なんだか・・・・・ちょっとノスタルジアになちゃった。
さあ、レンタルサイクルでさらに三原市を堪能しよう!
【人生】が【金】に見えて笑った。
んでアラン・ドロンってチョイスがいいね!(*'ω'*)
(つづく)