姫路が生んだ名軍師
【黒田官兵衛ゆかりの地めぐりシリーズ】
(過去記事はこちら ⇒ 黒田官兵衛ゆかりの地 (目次)
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羽柴秀長は豊臣政権の政治ナンバー2
そして黒田官兵衛は豊臣政権の軍事ナンバー2
この2人が秀吉を支えるところ大でありましょうし、当然ながら
黒田官兵衛と羽柴秀長の関係も濃厚だったはずです。
 
 
【軍師官兵衛】でも
羽柴秀長は自分が死んだ後の豊臣政権を案じつつ
黒田官兵衛に託す場面がありました。
 
 
 
さて今回は!
羽柴秀長のゆかりの地をめぐって行きます!
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羽柴秀長の死は
豊臣政権の寿命を数年早めたといわれています。
大名や民からも人望も厚かったそうです。
 
 
 
 
春岳院
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羽柴秀長の菩提寺です。
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柵がしてあって入れません・・・・・。
姫路から奈良に来たのにこれでは詮無いことです。
インターホンを押して住職さんに見せてもらおうとしますが不在。
「観光資源なんだから日曜日はなんとかしてよ!」
といいながら寺内を撮影して帰る。
 
 
 
 
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菩提寺であって
羽柴秀長のお墓はココにはないこと知り
早々に退散しました。
場所はわかりづらいので事前のリサーチ重要ですよ!
 
■ 春岳寺
住所:大和郡山市新中町2 (狭い路地にあるので注意!)
電話:0743-53-3033
 
 
 
見落としちゃうぜ
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大和郡山市の観光にレンタルサイクルは必須。
羽柴秀長のお墓に向かって行きますが、これも地図を見ながら
基本的に近鉄奈良駅周辺に観光地は集まってます。
羽柴秀長のお墓・・・・・
大納言塚を目指してリンリンします♪
 
 
 
そりゃ車は停められんわな
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テンションが上がってきたよ。
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む、これは?
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お願いが叶うらしいよ。
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ほう、シュールな
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穴に3回、砂を通しながら願いごとをしました。
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次の日は試合だったけど
試合に関してはさるる自身が神頼みはしないようにしています。
神頼みして頂けるのは真心ですから有難いですけど
さるるがここで「明日は勝てますように」ってお願いするのは弱い気持ちに
そういう気持ちで臨んではいけないような気がするので
ってか、空手バカ一代でそういう場面があってその影響なんですけどね。
 
 
え?
試合ですか?
 
 
ラスト10秒で逆転されちゃって
やっぱり神頼みしておくべきだったかなぁ。
(*'ω'*)・・・・オス涙
 
 
ちなみにいつも
「さるるに関わる全てのみんなが幸せになりますように」
とお祈りするようにしています。
 
 
 
羽柴秀長のお墓
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こうやって死後400年以上たっても
お墓を訪れてくる人間がいるなんてすごいですよね。
寂しくなくていいかもなぁ・・・・・。
20代の頃に最初に読んだのが羽柴秀長の歴史小説でした。
当時は旅行なんて興味もなければ大嫌いだったし
まさか羽柴秀長のお墓に奈良まで来るなんて思いもよらず
不思議な気持ちで手を合わさせて頂きました。
 
 
 
■ 大納言塚
住所:大和郡山市箕山町14 (近鉄奈良駅から徒歩15分)
 
【鎌倉殿の13人ゆかりの地めぐり】
 
 
途中で見つけた歴史ヒストリア
源義経のゆかりの源九郎稲荷神社だとォォォ!?
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むーさるるの歴史ヒストリアの守備範囲じゃなんよね。
興味がないわけじゃないんやけど、司馬遼太郎の「義経」は持ってるんだけど
まだ未読だし戦国時代、幕末、近世あたりが興味があるんで
どうしても源平合戦とかは後回しになりがち。
そっち方面の歴史ヒストリアは【すてれんきょさんのブログ】を読めばいいしね。
ちょっと迷ったけどせかっくだから寄ってみたんよ。
 
 
 
 
日本三大稲荷とかいう割には
こじんまりとした源九郎稲荷神社
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さるるがキョロキョロしていると
神社のおばちゃんが話かけてくれて、いろいろ教えてくれました。
源義経ってミドルネームがこの神社の源九郎ってこと。
歌舞伎・文楽の「義経千本桜」に登場する「源九郎狐」を祀る神社。
源義経は兄・頼朝に追われ、吉野山を経て奥州平泉へと逃れる際に
家臣の佐藤忠信が実は化けた白狐だったことを知って
別れる時に自分の名である「源九郎」を白狐に与えたと伝わっています。
その後、羽柴秀長が郡山城築城にあたり城の守護神と定めて
以後、歴代藩主によって手厚く崇敬されてきたそうです。
・・・・・って、羽柴秀長が関わってるやん!(歓喜)
 
 
「どちらから来られたの?」
「姫路です、姫路城の近くから・・・・・。」
「え、そうなの!実はね・・・・・。」
 
 
姫路城の天守閣に祀られているキツネさん
この源九郎神社のキツネさんのお姉さんなんですって!
姫路城って羽柴秀長が城主の時もあったんやから、そう考えたらこれ
完全に羽柴秀長ゆかりの地=黒田官兵衛ゆかりの地やん!?
キツネだけにキツネに包まれたような話やん?(苦笑)
図らずしも歴史ヒストリアを達成することが出来ました!
 
 
■ 源九郎稲荷神社
住所:大和郡山市洞泉寺町15
 
 
 
 
ちなみに
この板に描かれた少女なんやけど
 
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高砂市にある泊神社にある少女と似てませんか?
これはこれでメチャ驚きました!
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この神社には歌舞伎役者が来るんですって
あと芸能人の写真もたくさんあったんやけどさぁ、有名な人もおったけど
なぜか忘れてしもうたんや・・・・・。(失念)
何の気なしに立ち寄ったんやけど、意外な歴史ヒストリアやったわ。
これだから旅って面白いんよね。
 
 
しっかし少女の看板の謎は・・・・・。
また調べてみます!
 
 
 
 
大和郡山市の歴史ヒストリアはコチラが詳しいですよ
 
 
 
 
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(おしまい)