姫路が生んだ名軍師
【黒田官兵衛ゆかりの地めぐりシリーズ】
(過去記事はこちら ⇒ 黒田官兵衛ゆかりの地 (目次) )
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/c0/54/j/o0620043514546466298.jpg?caw=800)
羽柴秀長は豊臣政権の政治ナンバー2
そして黒田官兵衛は豊臣政権の軍事ナンバー2
この2人が秀吉を支えるところ大でありましょうし、当然ながら
黒田官兵衛と羽柴秀長の関係も濃厚だったはずです。
【軍師官兵衛】でも
羽柴秀長は自分が死んだ後の豊臣政権を案じつつ
黒田官兵衛に託す場面がありました。
さて今回は!
羽柴秀長のゆかりの地をめぐって行きます!
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/ae/b4/j/o0560030614546466301.jpg?caw=800)
羽柴秀長の死は
豊臣政権の寿命を数年早めたといわれています。
大名や民からも人望も厚かったそうです。
春岳院
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/fd/22/j/o0555041714546466303.jpg?caw=800)
羽柴秀長の菩提寺です。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/17/ed/j/o0555041714546466306.jpg?caw=800)
柵がしてあって入れません・・・・・。
姫路から奈良に来たのにこれでは詮無いことです。
インターホンを押して住職さんに見せてもらおうとしますが不在。
「観光資源なんだから日曜日はなんとかしてよ!」
といいながら寺内を撮影して帰る。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/6f/10/j/o0555041714546466308.jpg?caw=800)
菩提寺であって
羽柴秀長のお墓はココにはないこと知り
早々に退散しました。
場所はわかりづらいので事前のリサーチ重要ですよ!
■ 春岳寺
住所:大和郡山市新中町2 (狭い路地にあるので注意!)
電話:0743-53-3033
見落としちゃうぜ
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/32/50/j/o0555041714546466311.jpg?caw=800)
大和郡山市の観光にレンタルサイクルは必須。
羽柴秀長のお墓に向かって行きますが、これも地図を見ながら
基本的に近鉄奈良駅周辺に観光地は集まってます。
羽柴秀長のお墓・・・・・
大納言塚を目指してリンリンします♪
そりゃ車は停められんわな
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/da/69/j/o0555041714546466316.jpg?caw=800)
テンションが上がってきたよ。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/c6/c5/j/o0555041714546466319.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/d1/f7/j/o0555041714546466322.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/c8/0e/j/o0555041714546466325.jpg?caw=800)
む、これは?
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/ef/66/j/o0555041714546466329.jpg?caw=800)
お願いが叶うらしいよ。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/1e/2a/j/o0555041714546466335.jpg?caw=800)
ほう、シュールな
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/95/ee/j/o0555041714546466339.jpg?caw=800)
穴に3回、砂を通しながら願いごとをしました。
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/50/bb/j/o0555041714546466343.jpg?caw=800)
次の日は試合だったけど
試合に関してはさるる自身が神頼みはしないようにしています。
神頼みして頂けるのは真心ですから有難いですけど
さるるがここで「明日は勝てますように」ってお願いするのは弱い気持ちに
そういう気持ちで臨んではいけないような気がするので
ってか、空手バカ一代でそういう場面があってその影響なんですけどね。
え?
試合ですか?
ラスト10秒で逆転されちゃって
やっぱり神頼みしておくべきだったかなぁ。
(*'ω'*)・・・・オス涙
ちなみにいつも
「さるるに関わる全てのみんなが幸せになりますように」
とお祈りするようにしています。
羽柴秀長のお墓
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/f4/aa/j/o0555041714546466348.jpg?caw=800)
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/8f/ef/j/o0555041714546466352.jpg?caw=800)
こうやって死後400年以上たっても
お墓を訪れてくる人間がいるなんてすごいですよね。
寂しくなくていいかもなぁ・・・・・。
20代の頃に最初に読んだのが羽柴秀長の歴史小説でした。
当時は旅行なんて興味もなければ大嫌いだったし
まさか羽柴秀長のお墓に奈良まで来るなんて思いもよらず
不思議な気持ちで手を合わさせて頂きました。
■ 大納言塚
住所:大和郡山市箕山町14 (近鉄奈良駅から徒歩15分)
【鎌倉殿の13人ゆかりの地めぐり】
途中で見つけた歴史ヒストリア
源義経のゆかりの源九郎稲荷神社だとォォォ!?
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/10/ed/j/o0555041714546466356.jpg?caw=800)
むーさるるの歴史ヒストリアの守備範囲じゃなんよね。
興味がないわけじゃないんやけど、司馬遼太郎の「義経」は持ってるんだけど
まだ未読だし戦国時代、幕末、近世あたりが興味があるんで
どうしても源平合戦とかは後回しになりがち。
そっち方面の歴史ヒストリアは【すてれんきょさんのブログ】を読めばいいしね。
ちょっと迷ったけどせかっくだから寄ってみたんよ。
日本三大稲荷とかいう割には
こじんまりとした源九郎稲荷神社
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/0b/2d/j/o0555041714546466359.jpg?caw=800)
![イメージ 19](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/80/1e/j/o0555041714546466364.jpg?caw=800)
さるるがキョロキョロしていると
神社のおばちゃんが話かけてくれて、いろいろ教えてくれました。
源義経ってミドルネームがこの神社の源九郎ってこと。
歌舞伎・文楽の「義経千本桜」に登場する「源九郎狐」を祀る神社。
源義経は兄・頼朝に追われ、吉野山を経て奥州平泉へと逃れる際に
家臣の佐藤忠信が実は化けた白狐だったことを知って
別れる時に自分の名である「源九郎」を白狐に与えたと伝わっています。
その後、羽柴秀長が郡山城築城にあたり城の守護神と定めて
以後、歴代藩主によって手厚く崇敬されてきたそうです。
・・・・・って、羽柴秀長が関わってるやん!(歓喜)
「どちらから来られたの?」
「姫路です、姫路城の近くから・・・・・。」
「え、そうなの!実はね・・・・・。」
姫路城の天守閣に祀られているキツネさん
この源九郎神社のキツネさんのお姉さんなんですって!
姫路城って羽柴秀長が城主の時もあったんやから、そう考えたらこれ
完全に羽柴秀長ゆかりの地=黒田官兵衛ゆかりの地やん!?
キツネだけにキツネに包まれたような話やん?(苦笑)
図らずしも歴史ヒストリアを達成することが出来ました!
■ 源九郎稲荷神社
住所:大和郡山市洞泉寺町15
ちなみに
この板に描かれた少女なんやけど
![イメージ 20](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/28/5f/j/o0555041714546466372.jpg?caw=800)
高砂市にある泊神社にある少女と似てませんか?
これはこれでメチャ驚きました!
![イメージ 21](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/80/42/j/o0555041714546466375.jpg?caw=800)
この神社には歌舞伎役者が来るんですって
あと芸能人の写真もたくさんあったんやけどさぁ、有名な人もおったけど
なぜか忘れてしもうたんや・・・・・。(失念)
何の気なしに立ち寄ったんやけど、意外な歴史ヒストリアやったわ。
これだから旅って面白いんよね。
しっかし少女の看板の謎は・・・・・。
また調べてみます!
大和郡山市の歴史ヒストリアはコチラが詳しいですよ
![イメージ 22](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/e7/6a/j/o0555041714546466378.jpg?caw=800)
(おしまい)