【鎌倉殿の13人ゆかりの地めぐり】
武蔵坊弁慶ゆかりの地
今回は源義経こと牛若丸の修行地のへ!
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川床料理を堪能して貴船神社で御朱印ファイターして
貴船神社のすぐそばからあの有名な【鞍馬山】に登ることができるんです。
鞍馬山といえば牛若丸が天狗に剣術を教わったって
そんな伝説の山なわけですから、さるるの心は弾んでいたわけなんですよ。
一度、貴船口駅まで戻ってから北上して
ロープウエイという交通手段を想定していましたが旅行動線的にも男としても
後退するのはあまり好ましくないということで?
貴船神社の近くから登山へ☆彡
 
 
 
ここからいけるんやん♪
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入山料300円だっけ?を払ってから
「すいません、鞍馬寺まで何分ぐらいですか?」ってお聞きしたら
40分も登山しなきゃいけないって!(戦慄)
やっぱり300円返してもらいたかったけど、ええい!ままよ!
行くっきゃ騎士(ナイト)♪
 
 
 
 
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登山杖を5分ぐらいで斜面に落としてしまう。(涙)
おふざけしていたら誤って杖を喪失するという痴態を演じてしまった・・・・・。
さすが鞍馬山、天狗の妨害ではないかと邪推したくなるけど
たださるるが暗愚なだけやんね?
 
 
 
 
源義経が背比べした石
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源義経が水を飲んだところ
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あまり詳しくは無いんやけど源義経っていうのは
戦術の天才だったみたいで戦功は抜群で人気もあったんだけれど
それを兄・頼朝が脅威に感じて追い詰められて
各地を転戦し、やがて滅ぼされるんでしたよね、そして源義経は大陸に逃げ渡り
チンギスハーンになって・・・・・という都市伝説がありますが
年代的にまず無理のある設定なんだそうです。
 
 
判官びいき、という言葉があります。
日本人は概ね、そういう心情を持っていると言われます。
その語源っていうのは源義経なのです。
 
 
 
【判官びいきとは】
第一義には人々が源義経に対して抱く
客観的な視点を欠いた同情や哀惜の心情のことであり
さらには「弱い立場に置かれている者に対しては
あえて冷静に理非曲直を正そうとしないで同情を寄せてしまう」心理現象を指す。
つまり弱い立場の人間に同情したくなるんですね、日本人って。
(欧米ではこういう心情は理解されにくいそうです。)
 
 
 
 
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よくよく調べてみると源義経って
けっこう横柄でルールも守らんかったみたいやし
そりゃ成敗されても仕方がない。
でも後世の人たちは源義経を脚色して物語化していく中で
あたかも歴史的真実かのようになったそうです。
 
 
 
へ~!
知らんかったなぁ!
 
 
 
 
 
次回、鞍馬寺へ!
 
 
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(つづく)