【幕末ゆかりの地めぐり】
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/11/66/j/o0560032814546460398.jpg?caw=800)
高知市内は歴史ヒストリアが点在しまくっています。
この高知旅行は1年前の夏、なんで今頃に記事にしているかって
かなり長編記事になる覚悟が必要だったからです。
【黒田官兵衛ゆかりの地】シリーズが3年目も突破してしまってですね
旅行ネタが3年前とかもあるんやけど旬って大事やし・・・・。
けっこうパワーを使ってます。(記事更新に♪)
前述したとおり歴史ヒストリアは点在していますが
そのほとんどは石碑が立っているだけなのでご注意を☆彡
近藤長次郎の屋敷跡みたいに
観光パンフレットに記載はあるが石碑も立札もないところもあります。
流石にそれは反則とちゃうやろか?(涙)
わかりやすく「但し、石碑はないから気をつけてね!」って記載して!(哀願)
【さまようヨロイ】状態やったわ・・・・・。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/ef/6e/j/o0600052614546460404.jpg?caw=800)
西郷隆盛が宿泊した屋敷・・・・たぶん、ここらへん。
(はりまや橋小学校の近く)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/8d/f2/j/o0555041714546460406.jpg?caw=800)
岡田以蔵の家もここらへん・・・・。
(川の向こうに高知八幡宮があります。)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/3d/ee/j/o0555041714546460415.jpg?caw=800)
む~けっこう疲れたわ・・・・・。
レンタルサイクルは必須やと思いますよ。
河田小龍の生誕地
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/35/2c/j/o0555041714546460418.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/4d/94/j/o0555041714546460425.jpg?caw=800)
河田小龍・・・・?
そんなん「お~い!竜馬」に出てきたっけ!?
なんて思っていましたが吉田東洋と京都へ出張して絵の勉強をしたり
二条城の襖絵の修復などに従事してる有名な絵師です。
漫画では変人な芸術家、オナラを坂本龍馬に放屁したりでしたけど
まあ・・・・史実ではないでしょうな。(笑)
ジョン万次郎
(この人も高知出身)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/26/6b/j/o0469051114546460429.jpg?caw=800)
日本近海で漂流し、無人島に143日間もロビンソンクルーソーして
そこをアメリカ船に助けられ、頭が良くて船長に気に入られて養子になって
アメリカで勉強をして、なんとオックスフォード大学まで卒業!
英語・数学・造船業・測量・航海術を学び、立派になったジョン万次郎。
やがて帰国することが叶うのですが日本語は書けないけど英語は書ける、ってことで
そのジョン万次郎は藩命により河田小龍のもとで寄宿させ日本語を教えます。
河田小龍はジョン万次郎から英語を学びました。
河田小龍は絵師でありながら
日本でも有数の海外通になることになり、坂本龍馬に
「貿易」という概念を薫陶したといます。
坂本龍馬が後に設立する海援隊の基礎概念というのはここで醸成されたのでしょう。
河田小龍と坂本龍馬のつながりはどこで?って調べたら
坂本龍馬の姉・乙女の旦那さんが河田小龍の知り合いだったというから
きっとそのご縁なのでしょう。
やはり人の成長には縁が必要なのですね。
坂本龍馬だって最初っから先見の明があったわけではなく
いろんな出会いが成長させたのだと思いました。
(さるる史観ですけどね♪)
これぞ歴史ヒストリアの醍醐味!