【幕末ゆかりの地】めぐり
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山内容堂は作品では悪役として登場します。
分かりやすい悪役といえば悪役ですが、幕末の四賢侯と呼ばれる名君で
【酒と女と詩】を愛した、さるるからすれば魅力的な人物です。


まー女子からしたら
赤点かもしれんけどねえ。(悶)




龍馬伝では山内容堂を演じた近藤さん。
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真田丸では徳川の参謀、本田正信を演じました。
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山内容堂の屋敷があった三翠園から歩いて数分。
そこに山内容堂の銅像のある神社、山内神社があります。
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お酒好きの山内容堂
右手にはお酒を注ぐ杯がありました。
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山内容堂を祀る神社、というより
初代藩祖である山内一豊と妻の千代を祀った藤並神社が始まりです。
そして明治4年、山内家最後の16代藩主が現在の場所に創建しました。
さるるにとって、ここは行きたいと思っていたんです。
戦国夫婦絵巻とでも名付けましょうか、戦乱の世を夫婦で乗り切った
司馬遼太郎の傑作・・・・・・!




山内一豊と千代の愛の物語
【功名が辻】めぐりの地
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【黒田官兵衛ゆかりの地めぐり】
【功名が辻ゆかりの地めぐり】
【幕末ゆかりの地めぐり】


さるるの中ではシリーズ化していきたいのですが
この3つがリンクすることが多々あるのが不思議でしたね。
歴史というものは、過去は現在は未来というものは
そうやって紡いでいくものなのだと、暑い夏の空の下で感じました。



山内神社
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なんでもかんでもパワースポットとか
さるるは否定的な意見なんですけど、パワースポットという表現より
山内一豊と千代の愛にあやかるという意味ではね
山内神社はカップルで行くとよいと思うんですよ、ここでお守りを2つ買いました。
「一豊くん」と「千代ちゃん」のお守りをね。


ちなみに併設されている宝物殿は
時間が早すぎたのか、平日だったからなのか閉館してた・・・・・。
ま、それも旅の醍醐味だと定義してみる。
またいつか来るであろう。


武市半平太や竜馬が通っていた剣道場(日根野道場)を
パンフレットを頼りに鏡川沿いを探しましたが、近藤長次郎の屋敷跡と同じく
特に石碑や観光案内などはありませんでした。(汗)




日根野道場
パンフレットを見る限りここらへん?
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剣術も勉強も劣等生だった坂本龍馬
後に剣術日本一となり、明治維新の原動力となります。
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【功名が辻】ゆかりの地めぐり