【幕末ゆかりの地めぐり】
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坂本龍馬の生まれた土佐。
漫画【お~い!竜馬】では土佐のお殿様(山内容堂)は意地悪で乱暴で
人を人と思わぬ非道な人間として描かれていました。
この漫画は司馬遼太郎の【竜馬がいく】が原作で、武田鉄矢がリファインしてます。
小説ではそこまで意地悪では無かったと思うけど漫画だし
基本的に子供が読者対象だから分かりやすい悪役が必要だったのですね。
やはり司馬遼太郎の山内容堂の物語【酔って候】では英雄であり、愚人であり熱血漢として
良くも悪くも人間・山内容堂を読むことができます。(まあ司馬史観だけどね?)




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そんな山内容堂が普段住んでいた屋敷跡があります。
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現在はホテル【三翠園】として天然温泉に入れます。
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西郷隆盛も来たんや!(驚)
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この旅の同行者が温泉を望んでいたので
「高知なんて温泉とか聞いたことないで!?」って調べてみたら
高知市内でも天然温泉があると知って、しかも山内容堂のゆかりの地だって
そりゃ行かんとアカンでしょうということなんですよ。
この【三翠園】に泊まればええんやけど、それは予算が許さなかったんよ。
さるるは旅において宿泊機能以外は求めないからねえ。
出会い茶屋や連れ込み旅館だったら防音設備が気になるところやけどね♪
(すまん、ちょっと見栄を張ってみたかった・・・・・。)


そうそう
お殿様ってお城の天守閣に普段はいないんよね。
ちゃんとした屋敷に住んでいて、有事の際は天守閣に移動するみたい。
そりゃそうだよねえ~不便だもんね~。



山内家の家紋が!
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こんなホテル泊まれる身分になりたいね。(笑)
温泉だけも入れるから宿泊客のフリして、威風堂々とホテルを歩く♪
でかいホテルで温泉までけっこう移動するんですけど
途中で宴会場?の横を歩いていくんやけどお料理が豪華豪華・・・・・。
さすがに貧富の差を感じてしまったんやけど
いや、正直そういうのあまり興味はないんやけど連れて行った相手にはね
こういうものを食べさせてやりたいと思うのが心情やん?




山内一豊(初代)と千代の戦国夫婦物語を
アンパンマンの作者がキャラクター化していました。
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お湯が熱くて景色を眺めてました♪(笑)
(画像はもちろんネットからの拝借)
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熱くて熱くて・・・・さるるアツガ・リータやからなぁ~。
脱衣所にあった無料のゆずティーを全裸で何杯も飲んでたん。
ほなスタッフのおばちゃんがゆずティーを補充に来てくれたんやけど
さるる全裸やから焦ってすぐにタオルを腰に巻いたん。(汗)
おばちゃん、微笑んでくれたけどさ・・・・・。


女性は男性更衣室でスタッフしてるけど
男性は女性更衣室でスタッフで働かれへんよね?
それって当然なんだけど理屈としてはおかしいよな~なんてね
さるるはジェンダー的に哲学してました♪




お、これは行かんとアカンやろ!
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これだけかよ!?(爆笑)
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この余分なホテルの一角・・・・・。
有効活用したかったのは想像に難しくないんだけどねぇ。
これも旅の醍醐味なんじゃないかな♪


小雨が降る中
さるるの泊まるホテルへ数分、歩いてみる。
あとは寝るだけやね~。


ふと
商店の窓ガラスに





達筆ですなぁ・・・・。
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