姫路が生んだ天才軍師
【軍師 官兵衛】ゆかりの地シリーズ
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/46/96/j/o0620043514546459577.jpg?caw=800)
今回で最終回
【おんな城主 直虎】ゆかりの地めぐり!
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/3f/4a/p/o0680046214546459581.png?caw=800)
同じ時代なので
歴史の中で2作品が交差することもありましょう。
今回の歴史ヒストリアの舞台は!?
3人の人物に焦点を当ててみましょう。
石田三成
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/0c/dd/j/o0720048014546459584.jpg?caw=800)
関ケ原では西軍を率いる。
あくまでも総大将は毛利であり、石田三成は司令官。
その弱い立場のせいか、潔白からくる人徳の無さか関ケ原の戦いでは謀反・離反が続出。
逃亡するも捕らえられ、京都の六条河原にて斬首される。
【軍師 官兵衛】では徹底した悪役として登場しましたが、領民から愛される一面も。
後世に悪い脚色をされたと個人的には思います。
徳川政権下、そりゃ265年も悪役として祭り上げられりゃしょうがない。
司馬遼太郎の【関ケ原】は石田三成が主人公の物語。
石田三成が嫌われていく理由、その様子、不器用で愚直な人間性という解釈で描かれます。
淀殿
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/9b/d9/j/o0705046814546459588.jpg?caw=800)
浅井三姉妹であり母は織田信長の妹。
父の仇である秀吉の側室となり、寵愛を受け権力を握る。
秀吉の死後はいよいよ権勢を誇り、豊臣家は【女が支配する城】となる。
美貌はあったが政治能力は皆無であり
豊臣家滅亡の時計の針を早めた主要人物といえよう。
愛息・秀頼を愛するあまり悲劇的な運命を引き寄せてしまう悲劇の女性。
大阪落城時に秀頼とともに自刃する。
木村重成
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/61/3c/j/o0770041614546459591.jpg?caw=800)
秀頼の小姓として城内でおぼっちゃんエリートとして育つ。
経験もなく能力も未知数、血筋だけで大将となるが後藤又兵衛や真田幸村と奮戦。
まさかのダークホースな活躍で大阪四天王と称されるようになる。
最後の戦いは藤堂高虎軍を敗走させ、井伊直孝軍と激突。
勇猛果敢に戦ったが多勢に無勢・・・・井伊家臣・安藤重勝に討たれたとも
庵原朝昌に討たれたが安藤重勝に首を譲ったという説がある。
美男子だったとされ、大阪城内や領民からの人気も絶大で、その死を惜しまれる。
木村重成の正室は男児を出産後、一周忌に自害して果てた。
宗安寺
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/be/87/j/o0555041714546459595.jpg?caw=800)
2年前は大雨で前を通っただけですがやっとこさ
今回は立ち寄ることにしました。
徳川家康の位牌や淀殿と石田三成の念持仏がある!
(たぶん撮影禁止だから撮ってないよ。)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/d4/e3/j/o0555041714546459599.jpg?caw=800)
木村重成の首塚
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/77/6d/j/o0555041714546459604.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190822/01/sawada0906/bf/f5/j/o0555041714546459608.jpg?caw=800)
さるるの好きな木村重成の首塚があるとは・・・・!
これは嬉しい誤算でござった!
華やかにその短い命を散らした名将の首塚にしばし黙祷。
さるるは歴史を歩いているのだな・・・・・!
ふむ、満足じゃ!
全国津々浦々
≪神奈川県≫
≪大分県≫
≪福岡県≫