明治維新の中心人物の一人
桂小五郎
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長州藩出身で吉田松陰の教えを受け、尊王攘夷の中心人物となる。
藩庁政務座の最高責任者として活躍する。
幕末には幕府側から常時命を狙われていたにもかかわらず京都で活動し続けた。
明治維新後、総裁局顧問専任として迎えられ、文明開化を推進する一方で
版籍奉還廃藩置県など封建的諸制度の解体に努め、海外視察も行い
憲法や三権分立国家の早急な実施の必要性について政府内の理解を要求したり
国民教育や天皇教育の充実に務め、長州藩主・毛利敬親明治天皇から厚く信頼された。
しかしながら絶え間なく権力闘争を繰り広げる明治政府の中にあって
心身を害するほど精神的苦悩が絶えず、出張中の京都で病気を発症して重篤となり
夢の中でも西郷隆盛を叱責するほどに政府と西郷双方の行く末を案じながら
息を引き取りました・・・・・・。


桂小五郎は「逃げの小五郎」と呼ばれ
あらゆる探索から逃げおおせた逃走の名人でもあります。
ん?なんかの漫画で「ねむりのこごろう」ってなかったでしたっけ?
気のせいかな・・・・・。(思い出せない)




「お~い竜馬!」では神経質な
ひがみっぽいキャラとして描かれています。
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まあ実際、文献を参考にしているそうですが。
やはり漫画ですからディフォルメされているんでしょうね。
山内容堂なんか大悪党ですもん。(笑)
さるるの大好きな山内一豊の血縁なのにね~・・・・・・。
(山内一豊の弟の子孫やんね。)


禁門の変(蛤御門の変)の後
逃亡を繰り返し、出石藩まで落ち延びて
しばらく潜伏しています。


観光パンフレットを片手に
【桂小五郎ゆかりの地】を探します。




ゴミネットの横にひっそりと目印・・・・。
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桂小五郎がここで囲碁を楽しんだという
昌念寺
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だからといって何が見れるわけでもなく
クワガタの死骸がたくさん落ちてたのが印象的でしたねえ。
歴史ヒストリアにあまり興味ないイワミーヌ・・・・・。
階段をしんどそうに登る。(笑)


さて次は
実際に潜伏していた場所へ行きましょう!




潜伏場所
昔は着物屋さんだったそうです。
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な、なんと・・・・・・。
ここに桂小五郎の愛人・幾松も来ただと!?
それはそれは・・・・!!


ん~現代では愛人なんて
週刊文春ですっぱ抜かれて大炎上やんね?
あれ?幾松って維新後に桂小五郎と結婚せんかったっけ?
え、ええっと・・・・正妻がいたから愛人なんやんな?
ん~そこらへんどうなんかな????




【池田屋事件】
その1 【斎藤一の「桂はいたか?」のとこが好き。(1:33)】
その2 【桂と幾松の登場(2:10)】
その3 【桂小五郎は苦労人(2:56)】




ちなみに「るろうに剣心」のリアル幕末版があって
レンタルされている【追憶編】では剣心の暗殺者時代のお話です。
必殺技を叫ぶとかの演出は無し、新選組や高杉晋作、桂小五郎などなど
クオリティの高い画質と音楽は日本が誇るジャヤパニメーションとして
海外では【samurai-x】として好評でした。
この【追憶編】で剣心は長州藩に属していたこと描かれており
高杉晋作のもとで(おそらくは)騎兵隊に属しており、桂小五郎が才能を見出し
剣心を暗殺者へと導く描写がされています。




テレビアニメ版とはテイストが違い過ぎる。
(追憶編こそ映画化してほしい!)




さらに余談だけれども
るろうに剣心には【追憶編】と【星霜編】がありましたが
【星霜編】の最後は思い出しただけでも鳥肌が立つ最後でした。
テレビアニメはもちろん、映画でも描かれていない
暗殺者として過去を贖罪しながら生きる剣心に胸が痛くなります・・・・・。
そして薫の愛と、その覚悟・・・・レンタルビデオ屋に走る価値はある!



余談ここまで




桂小五郎を演じてみた。(大根役者)
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【幕末ゆかりの地めぐり】


≪香川県≫
坂本龍馬、脱藩の道!


≪兵庫県≫
桂小五郎、京都を脱出後は・・・・!