姫路が生んだ天才軍師
『軍師官兵衛』
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『黒田官兵衛ゆかりの地めぐりシリーズ』
まだまだまだまだ続きます!



黒田官兵衛の最後の大勝負は皮肉なことに息子・長政の活躍で
徳川家康が天下人になります。
その後、徳川家康は大坂夏の陣で豊臣家を滅ぼし江戸幕府を開いた後
翌年の1616年に駿府城(静岡市)で食中毒で死にました。
その天寿を全うし、日光東照宮に改葬されました。



天寿を全うした!?
それは本当なんでしょうか!?




【大阪夏の陣で死亡説】
「南宗寺史」には家康が大坂夏の陣で茶臼山の激戦に敗れ駕籠で逃げる途中に
後藤又兵衛の槍に突かれた。辛くも堺まで落ち延びたが
駕籠を開けてみると既に家康は事切れており、遺骸を南宗寺の開山堂下に隠し
後に改葬されたという伝説が紹介されている!


実際に、徳川家康のお墓が南宗寺にあるとのこと!
その伝説は本当なのか!?





黒田官兵衛の
最大最強のライバル【徳川家康】!
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徳川家康、実は
夏の陣で死んでいた!?


さるるはそれを確認すべく
大阪の堺にある【南宗寺】へ向かった!!




JR天王寺駅まで到着
そこから阪堺電気軌道に乗って
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阪堺電気軌道!?
なんじゃそりゃ・・・・・・どこで乗るかわからず
しばらく彷徨う。(汗)





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電気軌道ってなんか
宇宙空間にコンテナを射出する的な?
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あ、路面電車だったのね。
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この日、ブログ友達というか、もう普通に日常生活でお付き合いさせて頂いている
悠々さんの息子さんの試合が大阪で試合があるので今回の観光も時間制限アリ!(汗)
お昼には会場に到着しておきたかったわけですが・・・・・
さて、迷わずに南宗寺に行けるかな!?




御陵前で下車します。
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けっこう迷いながら到着
【南宗寺】
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カワラ落下 頭上注意!
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落ちとるやんけ!(怖)
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千利休もここで修行したらしい!
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山上宗二の供養塔を発見!
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徳川家康の死の真相を究明するつもりだったけど
急遽変更です!





山上宗二を語ろう!
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山上宗二って千利休の弟子でしたっけね。
大河ドラマ【軍師官兵衛】の劇中でも、秀吉の怒りを買い
小田原攻めの最中に斬られていました。(涙)
史実では耳と鼻を削がれて惨殺されたそうです・・・・・・・・。


秀吉がどんどん狂気じみてくる
そんなエピソードの一つでしたけど、この山上宗二はなんというか
クチが悪くて有名だったらしいですよ。



『一期一会』



この言葉の語源は山上宗二の
著書【山上宗二記】の「一期に一度の会」という文章だそうです。
へ~・・・・・なんや映画【フォレスト・ガンプ】が語源やなかったんやな!
激しく勉強になったわ~♪(笑)




そしてこの南宗寺は戦国随一の陰謀家
松永久秀に焼かれるという歴史もあるわけです!!
なんよなんよ、南宗寺って歴史がザックザクやんか。
『黒田官兵衛ゆかりの地めぐりシリーズ』が詰め込まれてるやん♪
こりゃ嬉しい誤算や・・・・・・・!!




松永久秀
【軍師官兵衛】ではチョイ役でしたが・・・・・。
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信長に3回も謀反を起こして
3回目でも信長は最後まで許そうとしたというから
それほどの武将だったのでしょう。




織田信長に最後の謀反を起こすけど負けて
茶器を差し出したら許してやる、と織田信長に言われたけど
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日本史上はじめて
茶器『平蜘蛛茶釜』をともに初めて爆死をした人物となります。
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この松永久秀・・・・・。
子孫がこれまたすごいんですよ・・・・・・。





松永貞市 海軍中将
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太平洋戦争開戦直後のマレー沖海戦では航空隊指揮官として
1944年3月に硫黄島の海軍航空隊の指揮官に就任するが
病気を患い米軍上陸前に本土に帰還した。
海軍側硫黄島守備隊司令官の大杉海軍少将は松永中将をモデルとしているが
映画のように栗林忠道陸軍中将と確執があったとは伝えられていない。
戦後は佐賀県で農業に従事し、1965年に自宅で亡くなった。





ちなみにその孫にあたる
松永真理さんもすげえ!
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NTTドコモのiモードの生みの親!
すげえ家系やな!




『黒田官兵衛ゆかりの地めぐりシリーズ』
どんどん枝分かれしていきますね
黒田官兵衛ゆかりの地をめぐろうとして、いろんなところへ行って
いろんなことを知ることになりました。



徳川家康の死の真相究明は
また次回に♪







【黒田官兵衛ゆかりの地めぐりシリーズ】



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