姫路が生んだ天才軍師!
黒田官兵衛!
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まだぜんぜん

【黒田官兵衛ゆかりの地シリーズ】は終わってません!

さあ、黒田官兵衛の足跡を辿りましょう!





世に有名な
清洲会議
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本能寺の変で明智光秀が織田信長を亡き者にしたけれど
中国大返しをしてきた豊臣(羽柴)秀吉が明智光秀を討ちました。
だからといって織田信長の政権をすんなりと引き継げるわけではなかったのです。
当然そこには権力争いが在ったわけなんですね。


豊臣(羽柴)秀吉と柴田勝家の政権争い。
織田家の後継者を決めるところから始まります。
柴田勝家は織田信長の三男の織田信孝を推薦しますが
豊臣(羽柴)秀吉は織田信長の孫、三法師を推薦します。
結果として明智光秀を倒した功労者である豊臣(羽柴)秀吉の意見が通り
後継者は三法師に決定します。


清洲会議では、それまで織田家の重臣筆頭として最大の発言権を持っていた
勝家の影響力が低下し、代わりに秀吉が重臣筆頭の地位を占めるなど
織田家内部の勢力図が大きく塗り変えられます。




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秀吉が三法師を抱いて会議に登場した時に
その政権移譲は秀吉に決定的になった、というお話。




山内一豊と千代のNHKドラマ『功名が辻』では
千代が三法師をなつかせて、それが清洲会議を有利に進めた、という
そんな設定でしたねえ。(実際は違うと思いますが)
あと、三谷幸喜監督の映画『清須会議』では黒田官兵衛はちょっとコミカルに描かれてます。




映画『清洲会議』の
官兵衛と秀吉
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とにかく、豊臣(羽柴)秀吉の軍師として
中国大返しを提案した黒田官兵衛が、ここ清洲会議で活躍したことは
まず間違いないでしょう。





清洲城
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今回の旅の第一目標である清洲城。
織田信長のお城で、ここから桶狭間の戦いに出陣したり
徳川家康と同盟したのも清洲城なんです。
すごい歴史ヒストリアやん!





清洲城はそのまま資料館になっています。
模擬天守閣です。
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城下の武士の暮らしの展示
これ山内一豊と千代やったりしてな~なんて夢が膨らんだ・・・・。
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この家紋、山内家や!(驚)
でもどこに一豊と千代とは表示されてなかったな・・・・。
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天守閣からの眺め
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あとでブログ友達の方にお聞きしたのですが
清須市にはドラゴンボールの作者、鳥山明の仕事場兼自宅があるんですって。
ネットで調べたら清洲城の天守閣から見えるそうですけど・・・・
どこになのでしょうか????



さて、これで清州市の観光は終了です。
これから名古屋の南部にある熱田神宮に電車で向かいます。
出発した清州駅ではなく名古屋鉄道の新清州駅へ。
タクシーが見当たらないし、タクシー代は高いから駆け足移動です♪
なんせ時間との闘い、清州を走る走る。(笑)



ちなみに昔は【清洲】と呼ばれたこの地方ですが
現在は市が合併後、【清須】となっています。




走ってる途中で見つけた
なかよし遊園
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なんもないやんけ♪
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さらに走って到着!
なんとか迷わずに到着しました!
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この電車に乗ると熱田神宮前まで行けます。
これは嬉しい誤算でした。
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もう12時30分・・・・・。
14時には【静岡県のとある場所】に行かねばなりませぬ。
熱田神宮まで何分かかるかな?
また、熱田神宮での滞在時間は・・・・・なんて考えながら電車に揺られていました。
ここまでは寄り道を含めて、まずまずの時間配分です。
そもそも静岡県って、名古屋から何分かかるんやろ・・・・・・?
ん~・・・・・・・。



さるる
「うん、別に熱田神宮はいいわ。」




熱田神宮は桶狭間の戦いの前、織田信長が必勝祈願した。
そういう場所なんですけど・・・・まあそれだけっちゃあ、それだけなんですよね。
あと三種の神器もあるそうですけど公開しているわけでもないし。
静岡駅についてから目的地まで何分かかるかもわからへんし・・・・・・・。
この決断が、よかった。




途中で名古屋駅で降りて
JR名古屋駅から新幹線に乗り込みます!
(本日2回目の乗車)





さらに東へ!
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(つづく)



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