姫路出身の天才軍師を主人公にした大河ドラマ
軍師 官兵衛
【どうする家康ゆかりの地】
ふと思ったんですけど、『黒田官兵衛ゆかりの地めぐりシリーズ』って
どこまでを黒田官兵衛ゆかりの地と定義するかによって、また変わってきますよね?
でもまあ・・・・・そんなこと、どうでもいっか♪
北政所(きたのまんどころ)
秀吉の奥さんです。
北政所・・・・「ねね」は黒田官兵衛の息子の松寿丸(長政)が
織田家の人質になった時、その松寿丸を我が子のように育てました。
『軍師 官兵衛』では、ねねは黒田官兵衛に
幾度も秀吉を諭すように、そして黒田官兵衛の危機を救います。
もちろん黒田官兵衛だけではなく、豊臣譜代の臣下の身を案じます。
ようするに「豊臣政権のお母さん」だったわけですね。
それに対して、秀吉の側室
『淀殿』
石田三成と淀殿が豊臣政権を牛耳り
豊臣政権は分裂していきます、そこを見逃す徳川家康ではありません。
(徳川家康も分裂を画策したでしょうけど・・・・。)
北政所、というより
「ねね」の方がさるるはしっくりときます。
秀吉亡き後、内部対立する豊臣政権に早くも見切りをつけ
もちろん淀殿(側室)との確執もあったでしょうけど、家康に味方するように
臣下たちに勧めたという逸話が残っています。
それを裏付けるように
徳川政権になって、ことごとく豊臣政権の威光を示すようなものは
ことごとく破壊されていきますが、徳川家康は北政所に対して
最大限の敬意と配慮をしています。
秀吉とねねが祀られているお寺。
死んでも一緒に祀られるなんて、羨ましいですねぇ♪
高台寺
徳川家康は北政所を手厚く扱い
配下の武士たちに高台寺の普請担当に任命します。
没落した権力者の妻なんていうのは
そのほとんどが悲劇で迎えるものなんですが・・・・。
淀殿とは対照的ですね。
ライトアップされた高台寺
プロジェクションマッピングをしてました。
最近、こういうの多いですよねえ。
別の世界にいるような感覚になりました。
秀吉って浮気者ですけど
愛されキャラだったんでしょうかねっ♪
京都の夜は早いような気がするよ。
官兵衛ネタ・・・・溜まりすぎてます。
あと旅行記もストックがあり過ぎて・・・・・・。