天使つきの7話を見て感想を書かせていただきます。

今度は漫画家さんのお話になるみたいです。
締め切り前の原稿を手伝えというやつでしょうか。

【内容】

森太郎ととわはデートを存分に楽しみ、今から作ってもらうのも悪いので今日の夕食はコンビニ弁当にします。
家の前にいる女性は「マリちゃん」というらしく、いきなり森太郎に抱きついてくるのはただごとではないです。
マリちゃんはコンビニ弁当を食べまくっているこのマリちゃんは、部屋の持ち主で叔母(父親の妹)で漫画家でした。

とわは漫画家という職業を知らず、森太郎は漫画を見せて説明しますがマリちゃんの漫画ではありませんでした。
アラサーのマリちゃんはぴえんと言い出し、極度の空腹で思考力を失っている……らしいです。 
マリちゃんがケーキを持っているのは誕生日だからで、誕生日なのに誰も祝ってくれないと泣き出してしまいました。

森太郎は叔母の誕生日を祝いますが、マリちゃんは原稿明けは情緒不安定になるということらしいです。
とわちゃんが天使なんてとても言えない……と森太郎は考え、彼女なのかと言われたこともあってクラスメイトだと言い出します。
マリちゃんは森太郎のおむつもミルクもしていたそうで、あの頃の森太郎は天使だったらしいです。

どうして森太郎が「様」付けなのかと言われた森太郎は、学校でそう呼ばれていると雑な嘘を重ねてしまいます。
マリちゃんはとわがめちゃくちゃ気が利く子なので「天使なのかな」「嫁にほしい」と言い出しますが……
歯ブラシ2本あるのは前歯用と奥歯用という説明でしたが、叔母はドラッグ乱交パーティだけはやめてと叫び出します。

マリちゃんはとわはそろそろ帰った方がいいんじゃと言い、ご家族が心配するから送っていくと(まっとうなことを)言います。
とりあえず適当な場所で別れてもらってベランダに来てもらうことにしますが、マリちゃんは森太郎はとても優しくていい子だと言ってきます。
マリちゃんは「わたし今日帰らないよ」とアイスだけでなくお酒まで買ってきてきて、このままではとわがベランダで夜更かしになります。

森太郎はマリちゃんの担当編集鬼田充(きだ みつる)のことを知っていて、超絶敏腕編集じゃないと大興奮していました。
マリちゃんも昔はアニメ化すらしていたそうですが、とにかく今日は帰りませんと大の字になります。
突然ニュータイプのような効果音が出てきて、赤い目を光らせた女が乗り込んできて「このクソ作家」と罵声を浴びせます。

あこがれの超絶敏腕編集「鬼田充(みちる)」は実は女性で、マリちゃんに「誕生日おめでとう」と言ってきます。
森太郎は「痴話げんかじゃん」と言い、マリちゃんは鬼田ちゃんと一緒に帰っていくことに。

鬼田ちゃんは「今度感想聞かせて」と言って去り、とわは「たくさん照れてて可愛かったです」と言ってきます。
マリちゃんはワンルームで男女が同居するラブコメはどうかと言い、鬼田ちゃんに「微妙」と言われるのでした。

Cパートでは森太郎が不思議な瞳をしたすごい美少女とぶつかりますが、追われている、助けてというので一緒に逃げます。
追い掛けてくる男性は単純に落とした本を渡そうとしていただけで、女の子はいきなり森太郎の匂いを嗅いでおいしそうと言い出します。
先ほどの男性は「ヘルシング教授の末裔」という話らしく、彼女こそが吸血鬼リリーシュカというオチなのでした。

【感想等】

漫画家さんが出てくるのはなんとなくわかっていたものの、それが親戚というところまではさすがに想定してませんした。
締め切り前だから手伝ってくれみたいなお話を予想していましたが、叔母様はすごく可愛いお方だと思います。
担当編集の方とのやりとりがどこか微笑ましく、次回は吸血鬼のリリーシュカさんとどう絡んでくるのか気になります。