あらすじ

公式あらすじより引用

灯織、めぐるとともにレッスンに励む真乃。
その頃、同じ事務所のアンティーカはMVの撮影が決まり、どんな内容にしたいか、それぞれ意見を出し合いアイデアを膨らませていく。
そしていよいよ撮影が始まった。ストーリー仕立ての内容に挑戦するアンティーカ。
しかし撮影中に雨雲が……。

アンティーカはどんなユニット? 解かるな? MV撮影回!!


MV制作へどんなユニットか自問自答する回です。
売り込みを兼ねた映像作り、どう売り込むか「自分」を把握する必要が当初は具体的に言葉に出来なかったも、
悩んだおかげで「自分達は熱い歌を届けるユニット」だと定義できた。
己の個性を言葉と映像で表現していて、おかげで初見にも解りやすい回だった。
当初断片的に撮影も、ライブに合わせて完成したMVを映像化してくれたのも嬉しい
あの撮影がこんな風に繋がるのか。

MVは「言葉を奪われた街」

意思疎通、自己表現ができない街

今回、どう自己を表現すべきか迷ったアンティーカにもぴったりなテーマなんですね

個性爆発の回だった!!

冒頭 これまでのシャイニーカラーズ

ラブライブのお家芸だこれ!!

真乃による振り返り

このパート毎回別キャラ担当か、それとも一貫して彼女担当なのかもの楽しみですね

次回は恋鐘さん達が担当?

今回主役はアンティーカ

アンティーカ(L’Antica)

  • 月岡 恋鐘…、ポジティブ長崎弁
  • 白瀬 咲耶…、王子様系
  • 幽谷 霧子…、銀髪ツインテール
  • 田中 摩美々…、茶々いれがち
  • 三峰 結華…、眼鏡と帽子

声優交代騒動があったのか三峰さんか…。

アンティーカ、MV制作へ。

恋鐘が影響され、制作宣言、加えて、ライブに来れないファンにも見てもらう機会が欲しいのが動機。

ファンを大切にしてると伝わる動機ですね。

今回のテーマは「どんな」

MV制作にあたり自分がどんなユニットか自覚、どう映像を作ってもらうかがテーマに。

Pもどんなプロデューサーか自問自答する。でも一人で四ユニット担当は無茶では?

独りでアイドル約二十人プロデュース…。シリーズ的にはいつもの事のはずも、何故かいつもより無茶に感じます。

たぶん四ユニットがほぼ同時デビュー、どこも忙しそうだからそう感じるんでしょうか。

どこも一番手がかかる時期ですわ。

 

イルミネーションスターズは、

真乃、めぐる、灯織の三人。

今回はひたすら特訓。特に灯織は練習量が多いらしい。身体壊しそうで心配ですな。

アイドルになりたい、目標が明確にある分「そうじゃない今の自分」が辛いのか。

灯織のひたむきさに、真乃が影響される場面も。

特に真乃は参加が遅く練習量不足。まだまだぎこちない感じですな。

どんなユニット?なんてまだ言えないレベル

 

放課後クライマックスガールズ

曰く地域密着型。

地元の商店街のお手伝い中、こうやって地道に名前を売っていくんですな。

今回一番コミカルでしたわ。

まだまだアイドルというより、スクールアイドルぐらいの活動範囲って感じ。

意外にグイグイいく凛世さんかわいい。

大人しそうなのに行動力の化身。

アルストロメリア。

三人で撮影会中。

こうして「三人でアルストロメリア」な仲の良さが彼女達らしさか。

イチャイチャしてんな!!

甜花ちゃん可愛い。

MV制作へ有名監督が参加

高宮 克洋『わかるか?

が、口癖の寡黙な職人肌

アニメ制作元・ポリゴンピクチャーズ社らしいリアル寄りなCG

いきなりダメ出し!!

と思いきや、どう演技すべきか割と具体的に教えてくれる監督さんでした。

意外にわからせてくれる人。顔怖いだけで優しい……。

アンティーカのMV方針は、自分達の歌は、物語のようだと自覚する。

MVも物語仕立てにし、絵的にも見栄えするエピソードでした。

有名監督、順調

順調、何も起こらない訳がなく、フラグを即回収。

いきなり雨が降って停電、忙しい人なので再撮影も無理と絶体絶命に。

監督は室内プランも用意も停電で続行不能。

すごい!! 誰も悪い人がいない!!

悪いのは天気だけ

胸糞悪くないのが現代作品ですな。

そこで恋鐘たちが提案したのは

恋鐘『お客さんやってウチらの歌で熱くなってくれとるばい!

 それが…、そげん熱かもんが……アンティーカやないかと!?

略『ウチらの歌でミュージックビデオを見た人の心にも火をつけんと!

プロデューサー『それが…、その熱さがアンティーカなんです!!

撮影中、次善策でお茶を濁そうとしたも、それは違うと。出来る限りを尽くそうと。

結果的に「それが自分だ」と再認識。

歌えない状況が、自分達はどう歌いたいのかを再確認させてくれたという訳か。災い転じて福となすエピソード。

もっとも具体案はなかったも、監督が車のヘッドライトを照明代わりに使うアイデアを出してくれて打開

つくづく監督に救われた回でしたわ。

わかるな?

歌に合わせ「MV」を放映

言葉を奪われ、意思疎通できなくなった街

しかしレジスタンスの恋鐘が立ち、人々を繋げ変えていってハッピーエンドへ

デビュー曲が「バベル」なのが由来だそうな

当初は断片的な映像のみ撮影

ラストで一つの映像

答え合わせのようで面白かったですわ

バベルシティ・グレイス

元ネタ、バベルの塔は天まで届かせるべく建造

人の傲慢さの象徴

怒った神は、建造できないよう「言葉を分けて」人々を別ってしまいました

意思疎通が出来ない象徴

その神話を踏まえたエピソードなのか

締めはオフショット。

ラストは今回を振り返る映像。

ゲームのEDみたい。

と思ったら新規シーンのオフショットが連発。

MVについてくるオマケ映像ですかね。

徹底して「MVらしい」回でしたわ。