だんだんと風が冷たくなり本格的に秋の訪れを感じるこの頃、レース開始時刻13:30の富士スピードウェイは気温21℃ 路温29℃を記録していました
スターティンググリッドは13番グリッド、
スタートドライバーは牧野任祐選手です。
スタート直後、1〜2コーナー間でアクシデントが発生しパーツが大きく破損するマシンも出る中、100号車はうまく切り抜け8番手まで浮上します
すぐ後に300クラスもスタートを切りますがパーツが落ちてしまっているコーナーでは黄旗が振られており、その後すぐにセーフティーカーランとなりました。
SCランを終え、
レースは5周目にリスタートが切られます。
6周目、ホームストレートから1コーナーで前の車に並び、次のコーナ進入でパス!
7番手にポジションアップしました。
しかし18周目、最終コーナーからホームストレートで2台に詰められ1コーナーで先を行かれてしまいます。
レース26周を終え、100号車はピットイン。
27周目からのスティントは山本尚貴選手がドライブです!
コース復帰後、先にピットを済ませたマシンにプッシュされますが最終コーナーで前1台をパスします!
30周目、1台を残しピットを済ませた状況で100号車は実質3位までポジションを浮上させていました😭
そこからも懸命に勢いある後ろのマシンをブロックしながら、実質2番手のマシンを追いかけます。
40周目あたりからは後続のマシン差を詰められるも、山本選手の粘りの走りでポジションをキープしている様子が映っています
33周目、勢いがある後続のマシンにホームストレートで追いつかれ2台に攻められる状況、コーナー進入で1台に先を許し、次の周でもう1台にも先行されてしまいました。
その後36周目、前を走っていた1台がスローダウンしたためここでポジションが一つ繰り上がり4番手になり、38周目でホームストレートで先行されてしまい、5番手になります。
55周目では、ホームストレートで前に追いつきサイドバイサイドまで並びかけ、パスし4番手に上がりますが、その後後ろのマシンの勢いが増し再び5番手ポジションへとなってしまいます。
そしてそのままチェッカーを受け、
今回13番手スタート、冷静な状況判断と粘り強い走りで5位獲得となりました
これにより6ポイント獲得、
計38ポイントとなりました
今回チームの厚意で無線を聞かせていただいたり、レース後ドライバーや監督、エンジニアさんが話し合っている姿を見させていただいたことで13番手から5番手までポジションを上げてチェッカーを受けたことを手放しで喜ぶのでなく、悔しんでいる様子を受けました。
100号車はここまで着実にポイント稼いでいます。シリーズランキング的にもチャンピオン圏内にいて、毎戦速さを見せ、表彰台が見えているからこそ後数歩で届かなかった悔しさがあることを感じました
ですが、毎戦着実にポイントを稼いでいることにより現在38ポイント、6位で1〜6位までが1ラウンドでひっくり返る僅差となっています
また次戦どんな走りが見られるのかとても楽しみです
TEAM KUNIMITSU official@TM_Kunimitsu100SUPER GT2020 RD5 たかのこのホテル FUJI GT 300KM RACE 13番手からスタートした第5戦は、5位にてチェッカーを受け、6ポイントを獲得しました!決勝後の山本尚貴選手のコメントをUP!!… https://t.co/6NN4iCmrkc
2020年10月05日 16:33
RAYBRIG × TEAM KUNIMITSU 2020 NEWERA リバーシブル パフジャケット
最後まで読んでいただきありがとうございました!
近日公開となるRAYBRIG MSのレポートもよろしくお願いします
沢すみれ