こんにちは!

2019 RAYBRIGレースクイーン 沢すみれと申します。


今回のブログでは、

明日に迫ったSUPER GT X DTM 特別交流戦のスケジュールと楽しめそうな点を少しお伝えしようと思います。


まずは、11/23()、11/24()のスケジュールです!こちらはTwitterでもアップ予定ですニコニコ


今回のレース、

#1 RAYBRIG NSX-GT TEAM KUNIMITSUからは山本尚貴選手が参戦し、RACE1、RACE2両日ドライブされます。

場所は8月ぶりの富士スピードウェイ照れ


SGT×DTM特別交流戦で22台が参戦。内7台がDTMのマシンでBMW M43台、Audi RS54台です。


会場の富士スピードウェイではすでに走行が行われており11/21(木)のテスト走行は、


セッション1

10番手タイム  1’32.00


セッション2

14番手タイム 1’31.168


との結果でした。



昨日のテストは(GT車のみで行われたタイヤテストを含め)タイムが伸びきらなかった印象ですが、1号車は10月にホッケンハイムで行われたDTM9戦にも参戦しており、RACE1では9位の成績を納めております照れ


その際は、ジェンソン・バトン選手が1人でドライブされておりましたが、今回のレースに向けて多くの物を持ち帰ってきて下さいましたし、チームもハンコックタイヤでの走りやいつもと異なる方法でのピット作業などを実際のレースで経験していることは大きな強みです。

(バトンが初めてのDTMで感じたスーパーGTマシンとのドライビングの違い)


もちろんホッケンハイムと富士スピードウェイは形も路面も違いますし、マシンの状況も10月から一緒ではありませんのでどうなるかはわかりませんが、本日の走行でタイムが伸びてくれることを願ってます

尚、霧がひどい様子でクラッシュも発生しているようなので、何事もないことを願ってますショボーン




ここからは個人的に調べてみて楽しみなポイントを書かせていただこうと思います照れ


まずはスタート方式!


ローリングスタートではあるのですが、

いつものSUPER GTとは運用が異なり

インディ方式でのスタートとなるそうです。

2列縦隊でのピッタピタのスタート……チュー

ツイッターのこちらで観ていただくと分かりやすいと思います……!


また、1115日に発売されたauto sport (2019 11/29)でもチラッと紹介されてたりしました!


これは生で見たら大迫力でしょうねお願い



次に、ピット作業!

今回タイヤ交換の義務付けがありますが、

55分間+1周のスプリントレースのため給油はありません!


そして、タイヤ交換作業に当たるメカニックが左右3名ずつなんです。

SNSなどでもうご覧になられた方も多いと思いますが、これが本当に速いんですよね!



ドライバー交代もありませんので、

SUPER GTでは(サーキットによりますが)フルサービスで30秒以上かかるピット作業が10秒ほどになると思われます。


先日のホンダサンクスデーで行われたタイヤ交換のデモンストレーションでは、8秒台でタイヤ4本交換も観れました!


いつもより速い分、

しっかり集中して見て来る所存ですグラサン



また、各マシンのカラーリングやロゴの違いなども今回だけのものとなるので楽しみの一つですね!


1号車は下記サイトの写真で見る限りだとハンコックのロゴが付いている点やフロント上の部分がいつもと違いますね✌🏻


スーパーGT×DTM特別交流戦 ドリームレース参戦全車総覧


他にもSGT×DTMのレースだけでなく、auto sport Web Sprint CupというGT300クラス、SUPER耐久、鈴鹿10hに参戦しているマシンが走るレースやVitz Raceがあったりと2日間ぎっしり楽しめそう……ニコニコ

現地で観戦予定の皆様、濃い2日間になりそうですねお願い



最後に、

今回のレースが本当に今年最後のレースです。

RAYBRIG NSX-GT TEAM KUNIMITSUがゼッケン1を背負い走るのも今回がラストです。


一緒にレースを楽しみ、1号車が輝いて終われるよう、今回も応援よろしくお願い致しますショボーン!



今年サーキットでお世話になった皆様、

本当にありがとうございました!

今年最後のサーキットでのお仕事、

たくさん話しかけて下さったら嬉しいですクマムシくん


そして寒いと思うので防寒過多で参りましょうショボーン



沢すみれ